アニメ『五等分の花嫁』5周年を記念して行われた、アニメ原画展に行ってきました。アニメの制作過程が見える展示物も多数で、ファンとしては見どころ満載でした。
この記事では、「五等分の花嫁」アニメ原画展 Engagementの様子についてまとめていきます。
「五等分の花嫁」アニメ原画展 Engagement の会場
「五等分の花嫁」アニメ原画展 Engagementは、渋谷にある東京アニメセンターで行われました。
斜め向かいにあるタワーレコードが目印です。
「五等分の花嫁」アニメ原画展 Engagementの様子
原画展は時間ごとに入場が分けられていました。
ぼくはその日別の用事があったため、その帰りに16時10分の回で入場。平日なので人は少なめで、ゆっくり展示物を鑑賞できました。
▲会場入り口では、五つ子たちの等身大パネルがお迎え。
コラボで色んな服装になっている五つ子たちですが、何気にベーシックな制服姿が一番好きだったりします。
▲製作委員会によるコメント。ほんとどうしてこんなに五つ子の物語に惹かれて、推しになってしまうんでしょうね?
理由ははっきりしませんが「この作品を好きで良かった」とは常々思います。
▲アニメ2期の1話で登場した0点のテスト用紙が展示。きれいに名前の部分が破かれています 笑
▲四葉の原画のところに「からあげ無料券」が貼ってあって笑う。
▲2期のシスターズウォーのラストが撮影スポットとして登場しましたが、ぼくは気恥ずかしくて写真を撮れませんでした←
アニメの場面を振り返りつつ展示を鑑賞
▲アニメ2期のオープニングと、2期1話目の原画。今すぐ観返したくなりますね。
▲この場面好きな人100%説。
▲カラーのイラストも展示。ここもいい場面でしたね。
▲三玖は今日も可愛い←
▲タマコちゃんのところはすごい好きです。特に逆壁ドンのところ 笑
今思うと花澤香菜さんが、一花の照れも混じった絶妙な演技をしていたように感じます。
▲思えば、ここからニ乃が反則的な可愛さを発揮してきて、まんまと推しになっていったんですよね。
序盤で嫌な印象で描いていたのは、春場ねぎ先生の策略でしょうか?策士め!
▲三玖の好きなシーンはたくさんありますが、ぼくはここですかね。後は映画での屋上のシーンとか…
▲旅館のシーンのイラストなので、全部五月のようで多分違う。でもあの回、よく見れば5人を見分けられるような気がします。
▲誕生日プレゼントを風太郎に渡す様子。五つ子の表情が見えないのがまたニクい描き方です。
▲「あの思い出だけは嘘じゃないんだよ」は、アニメで観て胸がキュッとなりました。
▲恋に散々悩んだ上で「好き」と口にしたシーン。言っちゃったなぁ 笑
▲映画の告白シーン。四葉推しの最高のシーンはここなんですかね?
▲映画ラストでの五つ子ファイナルの場面。映画公開時、風太郎役の松岡禎丞さんが「五つ子の卒業式」と表現していたのが言い得て妙でした。
アニメの制作過程が見える展示
▲テスト用紙の下には、各キャラクターの設定資料が。こんなふうに1人ずつ作られているんですね。
▲ぼくは二乃・三玖推しなので、2人の資料は別途撮影しました。
▲短い場面も細かく作られているようです。よく見ると、制作とは直接関係ない「イケメン」って記述があるのは面白い 笑
▲作品で登場する建物も、キャラの背と比較しつつ細かく設定されているようです。
▲登場シーンの少なかったニ乃・三玖が経営する「喫茶 なかの」も、細かい設定がぎっしり。
右上には「三玖が好きそうなインテリア」っていう書き込みが←
▲アニメがどのように作られるか、工程を解説している展示もあり。
▲絵コンテについての解説と実例。
▲企画・脚本の実例。小説のようで内容がかなり細かい。
▲原画についての解説。
▲上記のような指示が入り…
▲最終的にこのようになります。
▲『五等分の花嫁∞』のオープニングの原画。
すぐ横では映像にしてまとめた動画も再生されていて、原画がどのようにオープニングになるのかが分かるようになっていました。
▲『五等分の花嫁∞』の原画。これらが集まり、アニメになっているわけですね。
原画展出口付近
▲原画展ラスト展示は、キービジュアルでもある五つ子花嫁ver.。
▲推し2人に接近して撮影。
結局、グッズを予定より多く購入
▲5,000円以上購入でもらえるショッパー。本来はクリアファイルとキーホルダーをひとつずつ買う程度にしようと思っていましたが…
- クリアファイル2枚(ニ乃・三玖)
- キーホルダー(三玖)
- メモリアルパンフレット
- 海鮮せんべい
これらを購入した結果5,000円ごえ。実物を見ると買いたくなってしまいます。
なお、5,000円以上で1回できる福引は無惨に外れ。スタッフの方は外れだと大して何も言わないので、リアクションに困りました 笑
▲こちらの海鮮せんべいには、ランダムでステッカーがついてきます。
▲なんとか二乃を引き当てました。ランダムグッズでは全然二乃が出てこなかったんですが、最近よく出てくれます。
ようやく振り向いてくれたようで、ぼくは嬉しいよ←
「五等分の花嫁」アニメ原画展 Engagement レポートまとめ
こうして記事にして振り返ると、かなりの展示物があったと思いますが、当日はあっという間に終わった記憶があります。
楽しい時間は、あっという間に過ぎるものですね。
今年はアニメ5周年の年で、すでに完結した作品ながらコラボグッズやコラボカフェが目白押し。
時間とお金のバランスを考えつつ、引き続きファンとして楽しんでいこうと思います。