書評 PR

【心屋仁之助】あなたの人付き合いの悩みがなくなる本

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
f:id:rsp4690:20161121205049j:plain

生きていくうえで人との関わりはかかせません。

人との関わりで得られるものは多いですが、同時に悩みの種にもなりえます。

 

人づきあいを円滑にするにはどんな心がけが必要なんでしょうか?

 

本の内容と最近の自分の体験から考えます。

 

 

自分の気持ちにウソをつかない

 

「自分の気持ちを言っても分かってもらえないから言わない」

そう考えている人は多いようです。僕もそうでした。

 

最近人付き合いで、どうすればいいかわからなくなることがありました。

 

今までは言っても分かってもらえないと思って相談しませんでしたが、自分ではもうどうすることも出来なかったので、正直に相談してみました。

 

言ってみると思っていたよりも周りは分かってくれ、自分が心配していたことはまったくありませんでした。

 

また、自分の気持ちを口にして人に伝えることで、前よりも自分の気持ちに素直になり、自分を受け入れる気持ちが出てきました。

 

こんなことなら、もっと早く周りを頼ればよかったと思います。

 

 

甘え上手な人とは

 

何か悩むことがあっても頼らなかったのは、周りの人に迷惑がかかると思っていたからです。しかし人に頼らないということは「自分ひとりでやること」に依存している状態でした。

 

自分ひとりで解決しようとしていた僕は、周りの人を信用していなかったということです。

 

 

「自分は好かれている、周囲に甘えても嫌われない」

 そんな、何があってもどんな状況でも揺るがない、絶対的な自信ー

これが”本物の自信”だと考えます。甘えられる人は、これがあるのです。

 

 

考えてみると、僕が相談できたのも「これを言っても大丈夫だろう」と思ったからでした。

 

 

 

残念ながら、あなたは愛されています。

仕事ができなくても、人を傷つけてしまっても、

ひどいことをされる人でも、優しさがなくても、

迷惑ばかりかけていても、期待に応えられなくても、

愛されているし、受け入れられているし、認められています。

それを認められず、許せていないのは自分だけなのです。

 

 

最初に読んだときはかなり受け入れがたかったですが、これを信じてみることにしたら本当にそうなのかもしれないと思う現実がやってくるようになりました。

 

 

まとめ

 

頼らないということが周りを信用していない事だとは思いませんでした。

今考えると失礼なことをしていたなと反省します。

 

縁によって変わると最近聞きましたが、ほんとうにそうだなと思います。