スピッツ

【感想&レビュー】スピッツ「見っけ」がなぜ最高のアルバムなのかを教える【異常です】

こんにちは、スピッツファン歴13年のリュウ(@ryu4690)です。

ついに人生で最もワクワクする瞬間がやってきました・・・!スピッツ3年ぶりのアルバム「見っけ」の発売です!

発売が発表されてからというもの、毎日楽しみでしょうがありませんでした。それがようやく聴けるんですよ!ワクワクしすぎて死にそう。・・・だめだ、死んだら聴けないぞ。

スピッツのアルバムなんてどうせ最高に決まっていて、この世で最も至高の音楽体験ができることは決まりきっています。これを楽しみにしない理由がありますか?ないですよね??

そうしてついに聴けたNewアルバム「見っけ」は、やっぱり最高。分かりきったことであっても、幸せな気分になりますね。

お酒もタバコも、当然麻薬も必要ありません。スピッツの曲を聴いていれば、それで幸せになれます。悩んでることがある?そんなもの、スピッツを聴けば解決です。

・・・おっと、少し興奮しすぎました。
さっきから鼻息荒く語っていて、「見っけ」の何が最高なのかまったく伝わっていないですよね 笑

ここからは少し落ち着いて(笑)「見っけ」の何が最高なのかを伝えていきます。この記事を読めば、今すぐスピッツの「見っけ」を聴きたくなるでしょう。

※「見っけ」は、約6,500万曲が聴き放題の「Amazon Music Unlimited」を使えば無料で聴けます!
記事の最後で解説するので、気になる方はぜひ試してみてください。

>>【Amazon Music Unlimited】で「見っけ」を聴く

曲の完成度が最高

まず言うまでもないですが、収録されている曲が最高です。

スピッツは出す曲のすべてが高クオリティ。外れが一切なく、幅広い層に受けます。老若男女、音楽に詳しい人・そうでない人、誰が聴いても「いいな」と思わせるのです。

さらにスピッツの曲は元気な時はもちろんのこと、落ち込んでいる時に聴いてもスッと耳に入ってきます。どんな場面で聴いても、スピッツの曲は心地よいです。

今回のアルバムも相変わらずの高クオリティ。ここ10年くらいのスピッツは迷いがなく、周りのバンドに流されず自分たちがいいと思う曲を作り続けています。そしてそれが全部、いい曲なのです。

スピッツもはや異常としか言えないレベルで、いい曲しか作りません。最高です。

アルバム全体のストーリーが最高

1曲1曲が最高なだけでなく、アルバム全体のストーリーが最高です。

たとえば1曲目の「見っけ」
重厚感のあるパワフルな曲で、このような歌詞から始まります。

再会へ!消えそうな道を辿りたい すぐに準備しよう
人間になんないで繰り返す物語 ついに場外へ

そして2曲目の「優しいあの子」
冒頭は、以下の歌詞です。

重い扉を押し開けたら 暗い道が続いてて
めげずに歩いたその先に 知らなかった世界

この2曲を続けて聴くと、「優しいあの子」にもう1度会うために「見っけ」で旅立っているように聞こえます。「見っけ」たのは、「優しいあの子」なのかもしれません。

さらに「優しいあの子」には、こんな歌詞があります。

怖がりで言いそびれた ありがとうの一言と

曲の主人公は、あの子に対して「ありがとう」と伝えられなかったことに未練を感じています。

そして3曲目のタイトルは「ありがとさん」
これは別れの曲なんですが、ただの失恋ソングではありません。「見っけ」「優しいあの子」と続けて聴くことで違う一面が見えてきます。

いつか常識的な形を失ったら そんときゃ化けてでも届けよう ありがとさん

「常識的な形」とは、人間として生きている姿のこと。死んでしまったとしたら、幽霊になってでも伝えようという思いがあります。化けてでも伝えようとまで考えているのは、もう会うことができないからです。

人が死ぬことを「旅立つ」って言うことがありますよね。「見っけ」で再会へ向けて旅立っているのは「死後の世界」であり、化けてでも「ありがとう」の気持ちを伝えるための旅とも考えられます。

1〜3曲目にはこのような1本のストーリーが感じられて最高ですが、後半4曲の流れもまたいいんですよね…!

「はぐれ狼」「まがった僕のしっぽ」でロックバンドとしての一面を見せつけ、しっとりめの「初夏の日」でちょっと落ち着かせる。そして最後は「ヤマブキ」でアルバムをロックに締めくくります。

これは聴いてもらわないと伝わないことですが・・・この展開は最高ですよ。

>>【Amazon Music Unlimited】で「見っけ」を聴く

タイトルが最高

スピッツは最近、「とげまる」「醒めない」といった、予想外のタイトルをつけてきます。

だから「次のアルバムのタイトルはなんだろう?」と思っていたんですが、今作のタイトルは「見っけ」です。

メンバー全員が50代(!)になってから初めてのアルバムで「見っけ」なんて可愛らしいタイトルをつけてくるとは、まったく予想していませんでした。「とげまる」以上に意外です 笑

ただ、このタイトルはスピッツでなければつけられないでしょう。

仮にスピッツと同じ50代のバンドが「次のアルバムのタイトルは『見っけ』です!」と発表したら…ちょーっと痛くないですか? 笑

かといって20代のバンドが「見っけ」ってタイトルをつけるのも、少し無理があるかなと。official髭男dismとかなら許されるかもしれませんが、それでもギリギリな感じがします。

しかしスピッツは50代にもかかわらず、「見っけ」というタイトルに全然違和感がありません。意外なタイトルではありますが違和感はなく、すんなり受け入れられます。

20代のバンドでもギリギリなタイトルを自然につけれてしまうなんて最高ですね。なんなんだろう、この存在感。

CDジャケットと細部へのこだわりが最高

スピッツのアルバムは、CDジャケットのデザインも見どころです。

スピッツのアルバムのジャケットには、ボーカル草野マサムネさんのこだわりが込められています。

「ROCKIN’ON JAPAN」2019年11月号のインタビューによると、アルバムのジャケットはマサムネさんの案がほぼそのまま使われているそうです。

草野「中学生の頃から、自分の想像のなかのロックバンドのジャケットとかのイラスト描いたりするのがすごい好きで。その延長線上、今ほんとのジャケットを考えられるから、あの……幸せです。はははは」

ー じゃあこれまでのアルバム、全部マサムネくんの草案が元になってるの?

草野「ほとんどそうですね。シングルは違うこともあるけど、アルバムはそうかな」
(ROCKIN’ON JAPAN 2019年11月号 41ページ)

スピッツはアルバムのジャケットにもこだわっていて、センス抜群でおしゃれ。ぼくはジャケットも毎回楽しみにしています。

しかし今回おしゃれなのは、CDジャケットだけではないのです・・・

▲歌詞カード

▲CDが入っているケース

▲裏側のジャケット

細部にわたっておしゃれ。目で見て、耳で聴いて楽しめるCDなんて最高ですね・・・!

スピッツの「見っけ」は文句なしの最高のアルバム!

いろいろ書いてきましたが、とにかく「見っけ」は最高のアルバムです。前作「醒めない」を聞いた時と同じく、今回も「最高だったなあ・・・」という思いに包まれました。

アルバムを出すたび最高を更新してくるなんて、スピッツは異常です。最高を超えてしまったら、もうなんて表現すればいいのか分かりません 笑

最初から最後までずっと心地よく音楽に浸る、素晴らしい音楽体験ができます。
これを聴かないのはもったいない。絶対に聞くべき傑作です。

「見っけ」はAmazon Music Unlimitedで無料で聴ける!

記事の最初でも紹介しましたが、「見っけ」は『Amazon Music Unlimited』で無料で聴けます!

「Amazon Music Unlimited」は、Amazonの音楽聴き放題サービス。詳細は以下の通りです。

配信曲数約6,500万曲(2019年10月現在)
料金月980円(Amazon Prime会員は月780円)
再生デバイススマホ(ブラウザ、アプリ)
PC(ブラウザ、アプリ)
曲のダウンロードスマホアプリのみ対応

登録から最初の30日間は、無料で全曲聴き放題です。

さらに2019年10月9日から、スピッツの曲が全曲Amazon Music Unlimitedで聴けるようになりました!つまり登録すれば、30日間スピッツの曲が全曲聴き放題になるのです。

期間内に解約すれば料金は一切かからないので、絶対に損することはありません。
ぜひ試してみてください!

>>【Amazon Music Unlimited】で「見っけ」を聴く