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スピッツに対してこんなイメージを持っている人が多いです。
しかしそのイメージは間違っています。
スピッツはそんなバンドではありません。予想不能の妄想バンドです。
世間のイメージとは裏腹にめちゃくちゃエロい曲を歌っています。比喩表現でぼかしまくっているだけなんです。
そこで今回は、ファン歴13年のぼくがスピッツのイメージが変わるエロい曲を紹介します。
これであなたには、スピッツがそういうバンドにしか見えません。
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1.うめぼし
うめぼし食べたい うめぼし食べたい ぼくは今すぐ君に会いたい
この曲を聴いたときは「変な曲w」と思いました。
弾き語り調の曲なんですが、とにかく歌詞の意味がまったく分からない…
この曲に意味についてはファンの間でいろんな解釈がされていますが、ものすごくいいラブソングかエロい曲かの2つに意見が分かれています。
ぼくはこの曲は絶対エロい曲だと思っています。
そう思うようになったきっかけは、ある日コンビニに行ったときです。
そのときぼくは弁当を買いに来ていて、ふと日の丸弁当が目につきました。そしてこう思いました。
・・・あっ!!!
も、もしかしてこういうことか・・・?
うめぼし食べたい=セッ○スしたい
これはエロい…
乳首をうめぼしに例えるところがすごくうまいです。こんな表現聞いたことない。
この解釈にいきついてから、ぼくはうめぼしが乳首にしか見えません。
ご飯の上にうめぼしを乗っているのを見るとこんなことを考えてしまいます。
ぼくが悪いんじゃない。こういう歌詞を書くスピッツがいけないんです。
2.おっぱい
乳首の次はおっぱいですw。
この曲はインディーズ時代からの曲でマサムネさんが20歳のころに作ったもの。
おっぱいは何かの比喩ではなくそのままの意味です。
君のおっぱいは世界一 君のおっぱいは世界一
もうこれ以上の 生きることの喜びなんかいらない
あしたもここで君と会えたらいいな
おっぱいに生きる喜びを見出してますが大丈夫でしょうか?
誰の言葉も聞こえなくて 一人悩んでいた
誰の言葉も聞こえないくらい頭がいっぱいなことで悩んでいる様子なので、冷静さは保っているようです←
3.海とピンク
ほらピンクのまんまる 空いっぱい広がる
キラキラが隠されてた
ピンクのまんまるっていうのがめちゃめちゃエロい歌詞です。
「まる」の部分を○に書き換えてみてください。
何かに気づきませんか?はい、そういうことです 笑
(間奏で)
チュチュ~チュチュ~チュチュ~チュチュ~
あーあ~あああ
くぁwせdrftgyふじこlp
と、取り乱しました。
はい、こういうことも歌うのでスピッツをなめないでください(意味深)。
4.名前をつけてやる
名前をつけてやる 残りの夜が来て
むき出しのでっぱり ごまかせない夜が来て
名前をつけてやる 本気で考えちゃった
誰よりも立派で 誰よりもバカみたいな
インパクトのあるタイトル。ゆがんだギターの音が印象的です。
名前をつけてやる、とはいったい何にたいして言っているのでしょうか?
「むき出しのでっぱり」これは男性のアレのこと。そして、でっぱりということは巨大化しているんですね。
巨大化しているでっぱりに名前をつけようとしています。だってほら、下の息子だから。苗字と下の名前って言いますよね?
どんな立派な名前でも、考えること自体バカみたいですね←
5.ミーコとギター
ミーコのぎこちないギターもいい すごくせつない
そしてミーコの歌う恋のうたもいい なぜかうれしい
憧れるだけで憧れになれなかった 手垢まみれのギターと今日も
一見全然エロくない曲に思えますが、ちょっと考えてみましょう。
まず「ミーコ」っていうのが架空の女の子であることは分かると思います。じゃあ「ギター」ってなんのことでしょう?
この曲は一人でする行為を表現したもの。
ただ「ミーコのぎこちないギター」なんで、これは男性ではなく女性がするほうをあらわしています。
なんでギターを比喩表現に使っているかというと・・・
アソコを触るときの手の動きってギターを弾くときの手の動きとよく似てませんか?
しかも演奏するときギターの弦の位置がちょうどアソコのあたりにくるし。。。
ああ、もうだめだ。これから女性ギタリストをいやらしい目で見てしまう 笑
6.プール
ノスタルジックな雰囲気を醸し出すしているバラード調の曲ですが、これもエロい曲として有名です。
冒頭の歌詞がこちら。
君に会えた 夏蜘蛛になった
寝っ転がって クルクルにからまってふざけた
- 蜘蛛
- からまる
このふたつのキーワードは男女の行為のことをあらわしています。
冒頭から始まっちゃってるわけですね 笑
独りを忘れた世界に 白い花 降りやまず
でこぼこ野原を 静かに日は照らす
なんでプールなのかというと、ラブホにはプールが付いているものもありますよね。
冷たい水の感触、性行為の動きのたびに跳ねる水の音、幻想的なプールのライティング・・・
そんなものを歌った曲です。
「白い花」や「でこぼこ野原」っていうのは、ここまできたら想像がつきませんか?
ちなみにこの曲とはまったくインタビューの中で、マサムネさんがプール付きのラブホのことを話題にしていました。
しかしマサムネさんは行ったことがないそう。ということは、全部妄想で作っています。
7.ナイフ
君は小さくて悲しいほど無防備で
無知でのんきで優しいけど嘘つきで
もうすくだね3月の君のバースディには
ハンディックナイフのごついやつをあげる 待ってて
歌詞に出てくる「ハンディックナイフ」とは、ブッチャーナイフとも呼ばれている精肉に使われる太いナイフです。
動物を切るときに使うので、かなり血が出ます。
男女の関係の中で血が出る状況というのは女性の初体験のときです。
つまりこの曲では「君」の初体験をどうにか奪おうとしていて、ナイフとは男性のアレをあらわしています。
3月のバースディにナイフをあげようとしているのは、彼女がまだ未成年でもうすぐ成人を迎えるんじゃないでしょうか?
未成年だったら犯罪になりますが、成人だったら合法ですからね。
君がこのナイフを握り締めるイメージを
毎日毎日浮かべながらすごしてるよ
すっごいやらしいこと考えてますね 笑
曲調と合わさって怖いくらいです。
8.惑星(ほし)のかけら
べちゃべちゃのケーキの海で 平和な午後の悪ふざけ
べちゃべちゃのケーキの海=愛液がしみこんだベッド。
ホテルのベッドは白いので、ショートケーキに例えています。
まあ、二人でいちゃついてるわけですね。うらやましい
君から盗んだスカート 鏡の前で苦笑い
オーロラのダンスで 素敵に寒いひと時を
スカート盗んで苦笑いw
やばいやばい、狂ってる。
オーロラのダンスは男女の行為のことです。で、裸だから寒いっていう 笑
9.白い炎
この曲では今はあまり聴けないマサムネさんの低い声が聴くことができます。
燃えろ!燃えろ! 白い炎よ
まわせ!まわせ!地軸をもっと
言葉をGASにして
一見カッコいいこと(そうでもない?)を言っているようですが違います。
白い炎とは白い液体のこと。
そして地軸とは男性のアレ。中に入ってかきまわしているわけです。
おっと、このあたりにしておきましょう。危ない危ない。。。
10.波のり
ここまで読んだ人の中には海・潮というキーワードに気づいてエロさを連想する人もいるかもしれません 笑
この曲は冒頭からぶっ飛んでいます。
僕のペ○スケースは 人のとはちょっと違うけど
そんなことはもういいのさ
(○は自主規制)
ちょ、待っ、いきなり何言ってんだ 笑
ちなみにペ○スケースは筒状の保護具のことで、簡単にいえば下着の一種です。
全裸もしくはそれに近い姿で生活している民族が使っています。
「人のとは違うペ○スケース」だからものすごい勝負下着だったんでしょう。それかノーパ○だったとか…
ピンクのサーフボードで
九十九里に沿って飛ぶのさ
君の町まで届くかな
「ピンクのサーフボード」っていうのは形をのことで、「君の町」っていうのはスポットですね。
観光スポットとか言うじゃないですか←
晴れた日の波のりは愉快だな
あー、潮吹いたんね。
枯れ果てたはずの涙も
タンクに溢れてるのさ
このままで君はいいのかい?
まだやるつもり?
もはやコミックソングみたいで笑えてきます←
11.たまご
かわいいタイトルですがこの曲もエロい曲。
スピッツ5枚目のアルバム『空の飛び方』の1曲目なんですが、本当によかったのか?と思ってしまいます。
バナナ浮かぶ夜は 涙こらえて
下手なピンボールだって 味方につけた
削られるたびに 憧れたピストルが
ハデに鳴り響く
バナナっていうのはエロに関してちょっとベタな比喩表現ですね。
かなり巧みな表現をするマサムネさんも、たまにこういうことをやります 笑
ピンボールは金属の玉をフリッパーで打ち返しながら得点を重ねていくゲームです。
分かりますか?金属の玉です。
引いて弾くピンボールの末、彼女は段々削られていき声を出してしまう。
削られるたびに鳴り響くピストルとは、彼女が出してしまう声のことですね。
からめた小指で 誰も知らない約束
たまごの中には いつか生まれだすヒヨコ
君と僕のおかしなヒミツ
たまごとは何のことか?エロい意味で解釈するならもうひとつしかありません。
ずばり受精卵のこと。この歌詞は受精のことを表しているんでしょう。
こんな意味をこんなかわいい言葉で表現できる人が他にいるでしょうか?
マサムネさんだからこそ書ける歌詞です。
12.涙がキラリ☆
ロビンソンの大ヒットの後に発売され95万枚を売り上げた大ヒット曲。この曲もなかなかエロいんですよね。
具体的には2回目のサビで出てくる「ほんとはちょっと触りたい」っていう歌詞です。
マサムネさんは歌詞の意味を語ることは少ないのですが、過去に雑誌のインタビューでこの歌詞についてこんなことを話していました。
「ほんとはちょっと触りたい」っていうのが「もう一度抱きたい!」っていうよりも俺にとってはやっぱり100倍くらいエッチなんですよ。
(中略)
「ほんとはちょっと触りたい」っていう言葉は、肉体関係のない二人だし、触りたいけど触れない時っていうのが一番グッときてる感じかなって。
うーん、男の気持ちが出てますねぇ! 笑
肉体関係に入る直前くらいは一番エロい関係かもしれません。
よく考えたら抱きしめたいって歌ってるのもなかなかエロいですが、スピッツはこういうところから次元が違います。
13.さわって・変わって
ぬるい海に溶ける月 絡まるタコの足
この歌詞では「ぬるい海」が女性の体で、「溶ける月」が男性の体のことですね。
それにしても「溶ける月」できますか。
どことなくバナナも連想させますし、ボキャブラリーが豊富なのか妄想力が豊富なのかわかりません 笑
月はまだ分かりやすい方ですが、「タコの足」っていうのがちょっと難しいところですね。
タコの足は全部で8本あります。人間の足は2本しかないですが、もし男女が狂いそうな勢いで抱き合っていたら…?
手が3本目・4本目の足のようになり、2人の手足が絡み合うとまるで8本の足のように見えてきます。
「タコの足」とは、男女のそんな姿を表現したものです。
スピッツの曲でエロい曲はアルバム曲であることが多いんですが、この曲はかなりストレートなエロなのにシングルとして発表されています。
スピッツってエロくてロックですね〜 笑
14.ローテクロマンティカ
ローテクなロマンティカ 誰かに呼び止められても
真ん中エンジンだけはふかし続けてる
注目してほしいのは真ん中エンジンです。男性の体の真ん中あたりにあるものは何でしょうか?
はいそうです、男性のアレです 笑
ふかし続けてるってことは興奮しているということ。呼び止められてもふかし続けてるって相当ですね。
鳴り止まないブーガルー しっぽを振りながら
「しっぽを振る」っていうのが腰の動きのことなのか、アレをしっぽと表現しているのかは分かりませんが、おそらく女性とやってますね←
思い切り吠える 岬から吠える
かなり声が出ちゃって、夜が盛り上がってるんでしょう。お楽しみですね 笑
15.ラズベリー
スピッツの最大のエロソング。
マサムネさんは「この曲を女の子に歌わせたらセクハラになる」と言っています。
泥まみれの 汗まみれの 短いスカートが 未開の地平まで僕を戻す
あきらめてた歓びがもう目の前 急いでよ
駆け出したピンクは 魔女の印
これ、歌いだしの歌詞です。「未開の地平」ってもしかして未経験?
おかしいよと言われてもいい ただ君のヌードを ちゃんと見るまでは僕は死ねない
オープンすぎて清々しい←
でこぼこのゲームが今始まる
2人でこれからやるんですね。
穴を抜けてこっちへおいでと 五円玉のむこうから呼ぶよ
「女性の未開の地平」が呼んでいる。五円玉って比喩がすごい。
チュチュ 君の前で 僕はこぼれそうさ ずっとワクの外へ すぐにも
もっと覗き込んで もっと潜り込んで ねじれた味のラズべリー
覗き込まないといけない、潜り込まないといけない場所、
そこはねじれた味のラズベリー・・・
スピッツのエロい曲まとめ
今回紹介した曲はほんの一部。
まだまだエロい歌詞の曲はたくさんあります。
こんなこと歌ってるって知ったうえでスピッツの曲を聴くと発見があっておもしろいで、今までと違う視点でも聴いてみてください!