
以前こんなことを言われました。
「スピッツにライブのイメージがないんだよね」
やっぱりそうなのか。
これは1ファンとして誤解を解かないと。
いいですか?
スピッツはもともとはブルーハーツのようなパンクロックをやっていたバンドです。
アコースティックギターを持つようになって今のスタイルになりましたが、一貫してロックをやってきているんです。
そこで今回はスピッツがロックバンドだということがよく分かる曲を紹介します。
1.8823
タイトルは「ハヤブサ」の語呂合わせです。
この曲はスピッツのライブでは毎回のように演奏される定番曲で、ファンの人気も高いです。
スピッツが一番ロックなサウンドを追及していたころの曲で、ロックバンド・スピッツにとって重要な一曲です。
下記の視聴ではサビの前で終わっていてロックっぽさが薄いですが、サビでバンドサウンドが炸裂してカッコいいです。
イギリスのロックバンド、ポリスを意識して作ったようです。
2.メモリーズ・カスタム
シングルとして発売された「メモリーズ」をよりロックにアレンジしたものです。
ライブではこっちが演奏されます。
こういうロックなメロディにはマサムネさんの声は合わなそうですが意外と違和感がないです。
3.俺のすべて
ロビンソンのB面で収録されている曲です。もしかしたら聴いたことのある人も多いかもしれません。
本当はこの曲をA面にするつもりでしたが曲の中の一人称が「俺」で、今までの曲から急に男らしくなることに違和感を感じたためB面に 笑
もしA面で発売されていたらまったく違うバンドになっていたかもしれません。
ライブではマサムネさんがタンバリンを叩きながら歌っています。
4.恋する凡人
疾走感のあるサウンドが聴いていて気持ちいい曲です。
「これ以上は歌詞にできない」というフレーズで曲が終わっていきます。歌詞すごくないですか?←
ライブでもよく演奏され、盛り上がる曲です。
5.野生のポルカ
最近新しくライブの定番になりました。
曲の最後ではメンバー全員で大合唱!マサムネさんは合唱にハモッています。
スピッツにはめずらしく観客を煽ることもあります。
まとめ
どうでしょうか?少しはスピッツがロックバンドだということが分かってもらえているといいんですが。
今回紹介した曲以外にもロックな曲はたくさんあるので、興味があったら聴いてみてください!
ロックなスピッツならこのアルバム3枚がおすすめです↓

- アーティスト: スピッツ,草野正宗,石田小吉,亀田誠治,クジヒロコ
- 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
- 発売日: 2002/09/11
- メディア: CD
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