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富山の吹奏楽団に所属するTuba吹き。音楽を演奏するのも聴くのも好きな「no music no life」な人間。スピッツファン歴は12年。小心者でビビリながらも興味のあることは何でもやってみるタイプ。

ロビンソンだけじゃない!絶対聴くべきスピッツのおすすめ曲20選

こんにちは

スピッツファン歴12年のリュウです。

 

ぼくがスピッツが好きというとたいがい「ロビンソンが~」「チェリーが~」といったことを言われます。

確かにスピッツの代表曲だしいい曲であることは間違いないんですが、これを言われるとぼくを含めスピッツファンはガッカリします。

 

というのもスピッツファンはミリオンヒット以外の曲にスピッツの魅力を感じていて、熱烈なファンほど「ロビンソンやチェリーだけじゃないのに・・・!」という悔しい思いをします。

 

ぼくとしてもみんなが知らないスピッツの魅力を伝えたい。

そこで今回はファン歴12年のぼくがスピッツのオススメ20曲を紹介します。

 

なお、「ロビンソン」「チェリー」「空も飛べるはず」「楓」のスピッツの四皇的な曲は言うまでもなくオススメですし、みんなが知らないスピッツの魅力を伝えるという記事のコンセプトに合わないため除外しています。

 

 

それではいってみましょう!

 

1.魔法のコトバ

 

2006年の映画「ハチミツとクローバー」の主題歌として書き下ろされた曲。

原作の羽野チカ先生がスピッツファンであることと、美大を舞台にした作品であることから、美大出身のマサムネさんはプレッシャーを感じたそう。

 

でも出来上がった曲は羽野先生に「ハチクロのラストが変わるくらいのインパクトだった」と言わせるまでの仕上がりになりました。

 

ハチクロ自体が登場人物全員が片思いをしている作品なため、歌詞も片思いを連想させるものになっています。

しかし明るくポップなメロディになっていて、歌詞とメロディの対照的な組み合わせが切なさを増幅させます。

 

スピッツの結成20年間近に出された王道のラブソングということもあり、ぼくはこの曲はスピッツの15年間の集大成だと思っています。

もしこの曲がチェリーが出たころに発売されていたらミリオンヒットしていてもおかしくないですし、発売時期が早ければもっと評価されていたでしょう。

 

当時メンバーは39~40歳。

そんな年齢なのに若手バンドのような爽やかさのある曲を作ってしまうのはさすがとしか言いようがありません。

スピッツは年をとるということを知らないのか?

 

2.シロクマ  

 

2010年発売のシングル曲です。

スピッツらしいポップなんだけど儚げな雰囲気を感じさせる一曲です。

もしかしたらスピッツファンじゃない人には物足りないかもしれません。

 

でもぼくはこの曲からは、がんばれ!って強く励ますのでも背中を押すのでもなく、寄り添って歩いてくれる温かさを感じています。

 

特に好きなのは「瓶の底のほうに残った力で」っていう歌詞。

たとえばジュースなんかだと瓶の底にたまっているものが一番甘みがありますよね。

つまりこの歌詞は「限界に近づいてもうだめだと思っても、まだ一番大きな力が残っている」ってことをあらわしています。

 

この歌詞すごくないですか?

スピッツの歌詞の奥行きの深さは異常。

 

3.愛のことば

 

 6thアルバム「ハチミツ」に収録曲で、ファンの人気がとても高く隠れた名曲との呼び声が高いです。

1994年発表の曲でシングル曲でもないにもかかわらず2014年にドラマ「あすなろ三三七拍子」の主題歌になりました。

 

20年たって主題歌になるってことは、時代が変わっても色あせない名曲として評価されていることのあらわれです。

スピッツにはミリオンヒット曲以外にも名曲があることが分かっていただけるんじゃないでしょうか?

 

しかもこれ、シングルじゃないですからね。

とんでもないことです。

 

「煙の中で溶け合いながら探し続ける愛のことば」というフレーズは、戦争中などで恋ができない状態だけれども恋をしてしまって、大切な誰かを想っているように聴こえてきます。

 

だけれども重たい感じさせないし、スッと入ってくる。

スピッツはこんなことを自然にやってしまうんですよね。

 

4.ルキンフォー

 

スピッツの結成20周年の年に発表された曲で、PVはこれまでのPVのワンシーンを凝縮した構成になっています。

スピッツファンは「そうだ、あのPVにこんな場面あったな!」となつかしさを感じながら見れる反面、何も知らない人からみると「なんで脚立の上にのぼってるんだ?」とわけが分かりません 笑

 

肝心の曲はというとスピッツらしさが全開のワクワクするイントロではじまる、スピッツといてはめずらしい応援歌です。

とはいえスピッツらしいネガティブな言葉も並んでいて「届きそうな気がしてる」「叶いそうな気がしてる」というぐあいで、なんとも自身なさげで気が弱い。

気がしただけで終わっています 笑

 

でもぼくは世の中にいくつもある応援歌より、スピッツの「叶うような気がする」ってだけの応援歌のほうがはるかに励まされます。

 

「夢は叶う!」とか言われたって、何を根拠にそんなこと言ってるんだと無責任しか聞こえません。

それよりはちょっと自信なさげに「叶うと思うよ」と言われたほうが「そうかもなぁ。がんばってみるか」って思えるんですよね。

 

そしてこの曲はバンド結成20年をむかえたスピッツの決意表明でもあります。

PVと合わせて聴くと感慨深いものがあって、「スピッツを好きでいてよかった・・・」といつも思います。

 

5.8823(ハヤブサ)

ロビンソンやチェリーのヒットによってスピッツに多くの人が爽やか・癒し系といったイメージをもっています。

 

しかしそれは間違いです。

スピッツは結成当初から一貫してロックをやっているバンドで、ロックな曲がたくさんあります。

 

その代表ともいえるのが「8823」

スピッツのライブではいつも演奏されている定番の曲で、これを聴けばスピッツがロックバンドだということが分かってもらえるでしょう。

 

個人的にはロックバンド・スピッツの最高傑作です。

この曲が世間に知られていないことがほんとうに悔しい・・・

 

スピッツのロックバンドとしての実力が爆発するのはサビの直前から。

ですが以下の視聴はその直前で終わってしまいます

ぜひフルで聴いてみてください!

 

8823

8823

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6.田舎の生活

2ndアルバムの後に発売されたミニアルバム「オーロラになれなかった人のために」に収録されている曲。

スピッツがまだ全然売れていないころの曲なので、知ってる人はほんの一握りでしょうね。

スピッツファンになってこの曲を聴いて衝撃を受けたという声が多数です。

 

アコギの弾き語りを中心としたシンプルなメロディに優しく語りかけるようなマサムネさんの歌声が乗って、聴いていると川の流れる自然豊かな風景が浮かんできます。

 

しかしやはりスピッツの曲でして、田舎での幸せな生活を歌った曲ではありません。

サビまでは田舎の幸せな生活の様子を歌っていますが、サビで突然別れの歌に姿を変えます。

 

幸せな暮らしの歌と思って聴いていたらサビで突然切なくなる。

これは「楓」と同じパターンです。

 

必ず届くと信じてた幻

言葉にまみれたネガの街は続く

さよなら さよなら

窓の外の君に

さよなら言わなきゃ 

 

これはいったいどういう設定の歌なんだろう。。。

未だに答えが出ていません。

シンプルですがかなり深い1曲です。

 

田舎の生活

田舎の生活

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7.猫になりたい

スピッツの「青い車」という曲は知っている人が多いんじゃないでしょうか?

青い車のシングルのB面で収録されていたのがこの曲です。

 

もともとはA面として発売する予定だったんですが、「青い車」ができたことによってB面になった隠れた名曲で、B面としては異常なくらいファン人気が高いです。

プリンセスプリンセスの「M」みたいなもんですね。

 

 

猫になって好きなあの人の腕の中にいたいという想いを歌った曲で、ちょっと妄想っぽいです←

「消えないように傷つけてあげるよ」という歌詞がありますが、甘噛みレベルじゃなくガブッといくつもりですね 笑

 

そんな歌詞なんですが、どういうわけか幻想的でノスタルジックな世界観になっています。

これもスピッツだからできるマジックなんでしょうね。

 

猫になりたい

猫になりたい

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8.ヘビーメロウ

 

めざましテレビのテーマソングとしてもう1年くらい流れてました。

去年発売のシングルコレクションに収録された新曲3つのうちのひとつで、3曲の中ではこの曲が一番好きです。

みんながイメージするスピッツらしい爽やかな一曲ですが、かなり作りこまれている印象です。

 

最近のバンドの曲はどれも、複数の楽器を使ったり展開が読めない曲構成になっています。

今の若い世代はPVありきで音楽を聴くようになっていて、飽きたら途中で曲を聴くのをやめてしまうので、最後まで飽きさせずに聴いてもらうためにあの手この手で試行錯誤しています。

 

この曲はAメロとサビ、間奏だけの構成で、なおかつバンドの音だけで作られた曲調の変化の少ないシンプルな曲ですが、毎朝聴いても飽きさせられません。

朝に流れるからシンプルに、でも飽きないようにするってかなり高度な技術です。

 

夜は明けたぜ

鳥も鳴いたぜ

期待裏切る

なんちゃってファンキーなリズムに乗って

命灯せ 

 

この部分がすごく好きで、なぜだか泣きそうになります。

 

前向きな言葉を2つ続けたあとで「期待裏切る」というフレーズで落としてくるところと、「なんちゃってファンキーなリズム」という歌詞のあとに「命灯せ」という歌詞が出てくるちょっとひねくれた言葉のセンスがスピッツっぽい。

こんな歌詞書く人、他にいますか?

30年たってもスピッツがそのままで変わっていないことを感じさせます。

 

信じていいかい?

泣いてもいいかい? 

 

こっちのセリフだよ!笑

 

9.恋する凡人

ライブの定番となっているアップテンポでロックな一曲です。

スピッツにはロックな曲はいくつもありますが、ここまでストレートなロックサウンドの曲はしばらくなかったので一切無駄なものがないロック曲ということで初めて聴いたときはテンションが上がりました。

これくらいロックなスピッツが聴きたかったんです。

 

曲の最後は「これ以上は歌詞にできない」という歌詞で終わるんですが、これを聴いたプロデューサーの亀田誠治さんは「この歌詞すげぇ!」と言ったそうです。

 

恋する凡人

恋する凡人

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10.晴れの日はプカプカプー

この曲はインディーズのころの曲でライブ音源しか存在しないんですが、スピッツファンにはかなり有名で人気も根強い曲です。

インディーズの曲の中では一番今のスピッツに近いです。

 

プカプカプーとは何のことかというとタバコの煙。

マサムネさんは今は吸っていませんが昔は喫煙者だったようで、自分の好きなタバコにたいしての思いを歌ったのかもしれません←

 

サビの歌詞は「プーカプカプ~」をずっと繰り返すだけになっていてなんともユニーク。

ライブだけのものにせず再レコーディングをしての音源化をずっと待っています。

まだですか? 笑

 

 

晴れの日はプカプカプー

晴れの日はプカプカプー

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11.春の歌

 

アクエリアスのテーマソングとして一年ほど使われていたので、なんとなく聴いたことのある人も多いでしょう。

春になるとラジオのリクエストでかけられることが増えるスピッツの春の代表曲です。

 

去年は藤原さくらがカバーしていました。

カバーされると知って久しぶりに聴いたら「こ、こんなにいい曲だったっけ?」って鳥肌がたってしまいました 笑

 

タイトルからは想像できないですが、サビでマサムネさんが叫ぶようなハイトーンで歌っているのが印象的。

あんなに「春の歌」って歌詞を力強く歌うことってないですよね。

 

春といえば新しい出会いの季節でもありますが、この曲では今までの歩みを振り返りつつこれから待っている未来に強い思いを寄せて進んでいく決意を感じます。

新しい一歩を踏み出す人に特にオススメです!

 

 12.スピカ

 

「楓」がシングルカットされたときに両A面として二曲目に収録された曲。

実はスピッツファンには楓よりもこの曲のほうが人気で、しかもミリオンヒット三曲に匹敵するほどの人気です。

スピッツの曲の中でも特にキーの低い曲で、あまり聴くことのないマサムネさんの低音ボイスを聴くことができます。

 

「~です」といった丁寧語の歌詞が印象的で、「幸せは途切れながらも続くのです」という歌詞はチェリーの「愛してるの響きだけで~」と並んでスピッツファンに人気の高い歌詞です。

 

幸せを感じていなくてもこの曲を聴くと、「ぼくは現在進行形で幸せなんだな」と思わせてくれます。

 

13.冷たい頬 

 

アルバム「フェイクファー」の発売直前に先行発売された18thシングル。 

Aメロ→サビ→間奏→サビ→Aメロという流れで、間奏のメロディをベースが引いているという変わった構成の曲です。

 

この曲で特筆すべきなのは歌詞です。

特にここ。 

さよなら僕のかわいいシロツメクサと

手帳の隅で眠り続けるストーリー 

 

シロツメクサっていったい何をあらわしているんでしょう?

なので花言葉が関係しているんじゃないかと思い、調べてみました。

 

花言葉は「幸福」「約束」「私を思って」「復讐」

なんとロマンチックな言葉の中に「復讐」という怖い言葉も混ざっているのです。

 

これらの意味から考えると「かわいいシロツメクサ」とは相手のことが大好きなんだけど自分のことを好きになってもらうことはできず、愛しさゆえに憎しみの感情がわいてきていたことが想像できます。

 

「さよなら」と言っているので、もう完全に叶わない恋なんでしょう。

たとえば相手が死んでしまったとか・・・

 

さらにはこんな話も。

 

 

あんなに短くかわいい表現の言葉の中にこれだけの意味をこめられる奥行きの深さ。。。

スピッツの歌詞のレベルの高さを感じさせられる一曲です。

 

14.魔女旅に出る

 

3枚目のシングル曲で、スピッツとしてはめずらしくオーケストラの演奏が取り入れられています。

間奏のメロディがとにかくキレイで、スピッツがオーケストラを使うとこんな音を作るんだと感激します。

 

スピッツファンであることが分かった将棋の藤井聡太6段はこの曲を「スピッツ屈指の名曲」と語っていました。

 

 藤井「私も音楽はスピッツなどを聴きます」

 

 張本「あの『チェリー』の…」

 

 藤井「やはり『チェリー』になりますか…。『ロビンソン』も有名なんですけど、個人的にはセカンドアルバム『名前をつけてやる』の『魔女旅に出る』はスピッツ屈指の名曲だと思っています」

 

 引用 天才中学生、藤井聡太四段と張本智和が対談! 「五輪で金メダル」「将棋界のトップに」 : スポーツ報知

 

 「やはり『チェリー』になりますか...。」

↑ スピッツファンあるあるの反応です。

それだけじゃないのに!ってガッカリするんですよ。

 

15.孫悟空

27thシングル「水色の街」のカップリングとして収録されている曲。

あまりの完成度の高さから直後にリリースされたアルバム「三日月ロック」に収録するかどうかが最後まで議論されていました。

このころのカップリングはロックな曲が続いていたんですが、ぼくはその中でも「孫悟空」が一番好きです。

 

全体をとおしてカッコいいロックサウンドの曲なんですが、サビに入ると急に切なくなります。

ただサビに入ってからも曲はロックのカッコいいサウンドのままだし、歌詞も特に切なくなるようなことを歌ってはいません。

 

ようするに切なくなる要素が見当たらないんです。

それなのにサビで急に切なくさせられるってどういうこと?

 

ロックのカッコよさと不思議な切なさが両立した隠れた名曲です。

 

孫悟空

孫悟空

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16.初恋クレイジー

7thアルバム「インディゴ地平線」収録の曲。

個人的には初めて行ったスピッツのライブの1曲目で歌われた曲で、はじめて生で聴いたスピッツの曲という思い入れもあります。

 

ドラマ「メロディ」の主題歌に『スカーレット』が使われましたが、スピッツはもともと主題歌としてこの曲をシングルカットしようとしていました。

ドラマスタッフに新曲を強く希望されて『スカーレット』が作られましたが、もしかしたらこっちが世に出ていたかもしれません。

 

サビでは「君と行くのさ 迷わずに」「表の意味を越えてやる」など前向きな言葉が続くのですが、最後の最後に「それだけで」というネガティブワードが出てきてスピッツらしさが顔を出します。

 

間奏でハーモニカが入ってきますが、これはマサムネさんの演奏。

マサムネさんはボーカルですが、ギターやハーモニカといった楽器の演奏のレベルも高いんです。

 

初恋クレイジー

初恋クレイジー

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17.恋は夕暮れ

5thアルバム「空の飛び方」収録の曲。

歌詞はタイトルの恋は夕暮れのように恋する感情を様々な比喩で表現しています。

 

特に好きなのはここ。

 

恋は迷わずに飲む不幸の薬

恋はささやかな 悪魔への祈り 

 

恋すると片思いのときはもちろん恋が実ってからもいくつも悩むことになりますし、下心なんかもあるからきれいなことばかりじゃありません。

スピッツは恋のいい面だけじゃなく悪い面も隠さずに歌っています。

 

恋は夕暮れ

恋は夕暮れ

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18.夕陽が笑う、君も笑う

タイトルがいいですね。

ちょっとサザエさん思い出してしまいましたが 笑

 

スピッツというとマサムネさんのハイトーンボイスに魅力を感じる人が多いです。

ぼくもそうなんですがこの曲のマサムネさんの声のキレイさはスピッツ全曲の中でもトップクラスだと思っています。

 

ロビンソンのハイトーンもいいんですがあれはどっちかというと暗めのハイトーン。

この曲はかなり振り切った明るい曲なので、マサムネさんにはめずらしい明るいハイトーンを聴くことができます。

特に好きなのは「夕陽ーがわーらう~」のう~の伸ばしの声。

 

ちょっと派手ですが曲の雰囲気はチェリーに似ているので、チェリーが好きな人にオススメです。

 

夕陽が笑う、君も笑う

夕陽が笑う、君も笑う

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19.僕はきっと旅に出る

両A面の38thシングル収録の曲。

後ろ向きな歌詞の中にたまに前向きな言葉が出て希望を感じさせるあたりなど、まさにスピッツ!といえる曲です。

 

キーボードによるイントロで始まるんですが、これを聴いただけで「あぁ、これ別れの歌だな」と感じさせられるので切なくなります。

別れを実感して前に進もうとする気持ちと、まだあきらめきれず引きずっている女々しさが見事に両立しています。

 

大サビの「羽ばたーくこーとーをゆーるーされたら~」ってところのマサムネさんの今にも崩れ落ちそうな歌声が大好きです。

 

 

僕はきっと旅に出る

僕はきっと旅に出る

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 20.ビギナー

シングルとして発売されたスピッツの重厚なロックサウンドが味わえる曲。

この曲で歌われているのはスピッツ自身のことで、「君」というのはファンのことをあらわしています。 

 

おんなじこと叫ぶ 理想家の覚悟

つまずいた後の 擦り傷の痛み

懲りずに憧れ 練り上げた嘘が

いつかは形をもつと信じてる 

 

スピッツは昔パンクロックをやっていましたが、ブルーハーツに自分たちのやりたかった音楽を先にやられてしまってやる気をなくして活動休止した過去があります。

同じことを叫ぶ理想家とはブルーハーツのことで、そのときの衝撃をあらわしているんじゃないでしょうか?

 

その後もロックへの想いを捨てられずバンドを再開して違うスタイルを作って、自分たちの音楽をやり続けた結果今のスピッツになっています。

そんなスピッツのひたむきな姿が浮かんでくるような一曲です。

 

ビギナー

ビギナー

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まとめ

本当のことを言えばどれもオススメなんですが、その中でも特にオススメで聴いてもらいたい曲を選んでみました。

ミリオンヒット曲や「楓」だけじゃないスピッツのよさを感じてもらえれば幸いです。

ぜひスピッツの魅力を味わってみてください!