こんにちは、リュウです。
このたび2019年1月〜4月の間活動していた「第2期沖ケイタ書生」を無事卒業しました!パチパチ
沖ケイタ書生はプロブロガー・沖ケイタさんのもとでブログノウハウを学ぶことの出来るグループ。
いったいどんなことをやっているのか気になっていた人も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では3ヶ月沖ケイタ書生として活動してきたどうだったのかについて書いていきます。
- 沖ケイタ書生ってキツイの?
- どんな記事を書くの?
- 結局沖ケイタ書生はおすすめなの?
こんなことが気になっている人は読んでみてください!
沖ケイタ書生って何?
本日21時に第2期沖ケイタ書生の募集を開始します!
・ブログの質問いつでもOK
・完全無料
・その代わり記事製作をしてもらう
・納品された記事は全力でフィードバック
・3ヶ月限定1期生はそろそろ無事卒業😊
メルマガ限定での募集になるので、気になる方は登録どうぞ!https://t.co/Fr3hQ6sk4B— 沖ケイタ@ブロバーの人 (@namakemono0309) December 24, 2018
沖ケイタ書生とはプロブロガー・沖ケイタさんの運営するブログやメディアでライターとして記事を執筆しながら、ライティングやアフィリエイトノウハウを学ぶことができる期間限定のグループです。
本来プロブロガーの方のコンサルを受けようとしたら何十万というお金がかかるものですが、沖ケイタ書生は完全無料。
ブログの相談がいつでも出来て、書いた記事はケイタさんが添削とフィードバックをしてくださいます。
沖ケイタ書生で書く記事は楽なものではないですし、正直言ってキツイです 笑
ですが3ヶ月やり終える頃には確実にライティングスキルが上達しますし、頑張ってよかったと思えるとてもいい環境ですよ。
沖ケイタ書生の活動の流れを分かりやすく解説
沖ケイタ書生がどんな風に活動しているのかは、ここまでの情報だけではよく分かりませんよね。
ここからは具体的な活動の流れを紹介します!
1.記事の依頼を受け、執筆する
まずケイタさんから「このキーワードで書いてください」と記事執筆の依頼が来ます。
最初はケイタさんが記事の構成まですべて作った状態で依頼が来るので、書生はそれをもとにリサーチを行って書いていけばOK。
1ヶ月ほどしたら依頼されたキーワードをもとに自分で構成から考えていく段階に入ります。
2.記事を提出しフィードバックをもらう
記事を書き終えたらケイタさんに連絡し提出。そのときのケイタさんの忙しさにもよりますが、大体2〜3日ほどでフィードバックが返ってきます。
ちなみにケイタさんの添削は鬼です 笑
こういうと「沖ケイタは元教師志望だからスパルタなのか?」と思うかもしれませんがそうではありません。
いらない部分は容赦なくカットしたり、表現が不自然なところなど細かいところまで添削が入るという意味での鬼です。
- 「この表現はなくてもいいと感じたので削除!」
- 「少し一文が長いので編集!」
- 「表現が少し難しいので、もう少し噛み砕くと読者が理解できます」
ぼくが最初に書いた記事のフィードバックを見返してみたらこんなことが書かれていました。
結構容赦ないですよね←
ただ悪いところばかり指摘されるわけじゃなく「2回くらい見直しましたが、特に修正点なかったです。good!」といったようによかったところはちゃんと褒めてくれます。
ケイタさんは優しいので安心してください 笑
3.次の依頼を受け記事を書く
フィードバックをもらってから早ければその日のうちに次の記事依頼が来ます。
そしたら同じように記事を書いていく。基本的にはこの繰り返しです。
たまにインタビュー記事など少し変わったものの執筆を立候補制で募集し、担当させてもらうこともあります。
以前ハイパーメモメモで続いていた「沖ケイタのブロガーを辞めたい」の記事ですね。
これはぼくが仕事中に募集がかかっていたのですが、募集開始から2分で全4記事分の立候補が集まって終了していました←
仕事していたぼくは立候補すらさせてもらえなかったのです。。。
書生をやるなら、このくらいのハングリー精神を持ちましょう 笑
沖ケイタ書生ではどんな記事を書くの?
沖ケイタ書生ではSEOで検索上位表示し、アフィリエイト案件に結びつける内容の記事を中心に書いていました。
具体的には「退職代行」「バイト」の2つです。
たとえばぼくが書いたのは退職代行だと記事。
バイトだとこんな記事。
最後にはこんな記事が書けるようになりました。
ただこれは第2期の場合であって、第3期があるとしたらどうなるかは分かりません。
ケイタさんの方針によって全然違う記事を書く可能性もあります。
沖ケイタ書生を3ヶ月やってみた感想
1.記事執筆にリサーチはめっちゃ重要
ブログを書く上ではリサーチを行うことが重要。そうしないと読者のニーズを理解できず検索上位に出る記事を書くことが出来ないからです。
ぼくは書生になる前からブログを2年続けていました。それなのにこのリサーチをまったくといっていいほど行っていませんでした←
理由は・・・まあめんどくさかったからですね 笑
しかし書生で記事を書くに当たって初めてがっつりリサーチを行って「ここまでやらないと検索上位に出る記事は書けないんだな…」と痛感させられました。
3ヶ月前のぼくにこう言ってやりたいですよ。
2.「記事は構成が命」が身にしみて分かった
ケイタさんの持論として「記事は構成が命」というものがあります。
最初はいまいちピンと来てなかったんですが、実際構成がしっかりしてると書きやすいし記事の質が全然違うんですよね。
あと書生以前のぼくは頭の中で記事の大体の内容を決めて、書きながら見出しを考えていくという超効率の悪い書き方をしてました。
しかし構成の大切さを身にしみて感じたので、今では先に構成を決めてそこから書き始めるようにしています。
3.インタビュー記事難すぎ
ぼくが受けた依頼の中には、ケイタさんがデリバリーバイト経験者に取材したものを記事にするというものがありました。
いわゆるインタビュー記事ですね。
書き始める前は「音源を聞いてその内容をまとめていけばいいんだから簡単だろう」と甘く考えていました。
しかしいざ書き始めてみると文字数が足りず内容が薄いし、どうすれば質の高い記事に仕上げられるのかまったく分かりません。
その上取材音源に引っ張られすぎて内容が支離滅裂。いやー久しぶりですね、あんなひどい記事を書いたの 笑
ケイタさんいわく「インタビュー記事はアフィ記事よりもライティングスキルが求められる」とのことでしたがほんとその通り。
退職代行の記事書くほうがはるかに楽でした。
沖ケイタ書生のメリット
1.ライターとして即戦力のスキルが身につく
#沖ケイタ書生 は「プロブロガー目指すぞー!」的なところではなく、みなさんのWebライティングスキルを
・SEO
・アフィリエイト
・取材記事
などの観点から総合的に高める場所です。なので、卒業後にライターとしては即戦力。ブログも月3〜5万円くらい稼げるって状態になったら理想。
— 沖ケイタ@ブロバーの人 (@namakemono0309) January 31, 2019
沖ケイタ書生でやっていることはちょっと形は違いますが、要はライター案件です。
しかも結構難しい内容で、それをプロ目線で添削してもらいながら書いていくのですから、ライティングスキルは相当身につきます。
実際第2期沖ケイタ書生のメンバーには書生になってからライター活動を始めて、初月で10万稼いだ人が2人もいます。
しかもそのうちの1人は19歳の大学生。将来有望でしかないですね 笑
ぼくは書生の活動に時間をとられてしまっていましたが、それでもライターを始めて月に3万ほどの収益を得ることはできました。
2人に比べたらまだまだですが、月3万って結構でかいですよ。
2.文章力、リサーチ力、構成力が格段に上がる
沖ケイタ書生では記事を書き、フィードバックをもらうということを繰り返し行っていきます。
記事数にするとぼくが書いたのは8記事。意外と少ないですがこれだけでも格段に上がります。
ただぼくは書生に時間を取られて自分のブログに落とし込むということがあまりできませんでした。
それでも書生になってから書いた記事には今までの自分だったら絶対書けなかったであろう構成の記事があります。
たとえば以下の記事。
https://www.mankitu-blog.com/entry/pairs-bareru
この記事は書生で書いた退職代行の記事を自分なりにペアーズに落とし込んでみたものです。
以前のぼくならこういう構成にはまずなりませんでした。
ジャンルが違う記事でも沖ケイタ書生で学んだことはちゃんと応用できます。
3.沖ケイタさんにブログの相談ができる
これ!ブロガーにはかなりでかいですよね。しかも無料っていう。
ぼくもいくつか質問をして、ブログの方針なんかについても相談させていただきました。
ケイタさんの前のメルマガで「書生の子に『田舎の恋活について発信してはどうか』とアドバイスした」ということが書かれたことがありますが、これはぼくのことです 笑
あとびっくりしたのがAmazonアソシエイトについての相談。
ぼくのブログは前からPVに対して物販がいまいちだなと感じていたので、実際に書いた記事を見てもらってアドバイスをもらいました。
そしてそれを実践してみたところ・・・
次の日にはクリック率が倍増。収益が発生することも以前より多くなりました。
この結果には「こ、これがプロの力・・・!」と思わずにいられませんでしたね。
4.「沖ケイタ書生」の肩書がデカい
沖ケイタさんというと、ブロガーだったら大体知ってるくらいの人ですよね。
だからどちらかというとケイタさんへの信頼だと思うんですが、「沖ケイタ書生をやっている(やっていた)」というだけでライター案件が取れることもあります。
第1期生に沖ケイタ書生だったことで仕事をもらった方がいますし、第2期生にもテスト記事なしでライターに受かった人がいました。
ぼく自身も沖ケイタ書生のおかげで「いつまでもアフタースクール」のぶんたさんのメディアで記事を書かせていただけました。
5.「沖ケイタ書生卒業式」で美味しいお酒が飲める 笑
昨日は #沖ケイタ書生 の卒業式で、ケイタさん(@namakemono0309 )と書生の皆さんで飲んできました!
久しぶりに記憶がなくなるまで飲み、2次会で行ったブロバーで朝まで寝てました 笑
モチベーションがかなり上がったので、一層ブログとライターがんばります!🙌 pic.twitter.com/Wg3yxGfvqj
— リュウ@恋活充電中 (@ryu4690) April 23, 2019
まあ、これはおまけみたいなものですがかなりうれしいですよね 笑
無事沖ケイタ書生の活動を終えると都内で卒業式が行われ、ケイタさんのおごりで(!)美味しいお酒が飲めます。
ネット上とはいえ3ヶ月書生で関わってきた人たちと飲むのはかなり楽しいです。
ちなみにぼく、卒業式でお酒を飲んでいたときケイタさんに「リュウさんはフリーランスにならないんですか?ライターでいけると思いますよ!」と言われました。
「そうですかね〜?」と苦笑いしてましたが、心の中では「ええっ、なれちゃうの?」って感じでした。超うれしい。何この喜び←
沖ケイタ書生のデメリット
1.自分のブログ更新が滞る可能性がある
これはぼくの力量不足によるところでもありますが、沖ケイタ書生の活動をしているとそっちに時間が取られがちです。
そうなると自分のブログに手をかけられず、更新が滞る可能性があります。
ぼくの場合は記事を提出してフィードバックを待っている間に自分のブログを書くという感じになっていたので、記事数は月10記事を下回っていました。
だから沖ケイタ書生で学んだことのブログへの落とし込みは不十分な状態です。
ブログも止めたくないというのであれば、書生の3ヶ月間はひたすら記事を書き続けることを覚悟しないといけません。
ただ沖ケイタ書生で学べることのメリットはかなり大きいので、ブログを止めてでもやる価値はあります。
2.キーワード選定まではあまり実践できない
書生の活動を通してリサーチ力、文章力、構成力はかなり身につきます。
しかしこれはどんなキーワードで書くかが決まっている状態でこそ意味が出てくるものです。
3ヶ月という期間なので仕方ないことではあるのですが、キーワード選定までは実践して学ぶことはできませんでした。
ただ前述したように沖ケイタ書生ではいつでも自由に質問が可能です。
こういった書生の活動で感じた疑問点は質問すればカバーできるので、解決できるデメリットといえます。
沖ケイタ書生はこんな人におすすめ!
- ブログ・ライターでお金を稼ぎたい(独立したい)
- 沖ケイタさんのライティングスキルを学びたい
- 自分から行動し学んでいく姿勢のある人
月100万以上を稼ぐ沖ケイタさんのもとで学べるのですから、本気で収益化を目指しているブロガーさんにはおすすめです!
また、書生をやるとライターの道も見えてくるので、ライター志望のブロガーや現役ライターにも有益ですね。
しかし沖ケイタ書生では何から何まで手とり足取り教えてもらえるわけではありません。
ケイタさんのスキルを学んでそれを自分で実践していくことが求められます。
ですので、学んだことを自分でブログなりライター活動なりに落とし込んでいける人でないと不向きです。
沖ケイタ書生はこんな人にはおすすめしない
- 沖ケイタ書生をきっかけに頑張ろうとしている人
- 自分の興味のあることしか書きたくない人
- 沖ケイタさんのことが大嫌いな人←
当然ながらケイタさんからしても書生になるのは誰でもいいわけではありません。
すでに自分で行動に移していて、ある程度のスキルが身についている人が求められます。
それがどれくらいかは分かりませんが、少なくとも沖ケイタ書生をきっかけに頑張ろうという人では続けていけないでしょう。
あとはライターとして記事を書くので、自分のブログのように好きなことを自由に書くことは出来ません。
ライター活動をしても「自分の興味のあること以外は書けない」というタイプの人はやめてしまいますが、沖ケイタ書生でも同じことが言えます。
あとは沖ケイタさんのことが大嫌い、いわゆるアンチの人ですね 笑
まあそんな人はそもそも応募しないし選ばれることもないと思いますが。
沖ケイタ書生は挑戦しない理由なし!第3期があればとりあえず応募してみるべき
いろいろ書いてきましたが、沖ケイタ書生は本当に学べることが多くて感謝しかありません。
第3期をやることも考えているようなので、募集が始まったら応募だけでもしてみるべきです。
正直第2期のメンバーだって選ばれるとは思っていませんでした。わずかな希望にかけて試しに応募した結果選ばれたのです。
そんなわけなので興味がある人は、よっぽど沖ケイタさんが嫌いじゃない限りは応募してみましょう!