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富山の吹奏楽団に所属するTuba吹き。音楽を演奏するのも聴くのも好きな「no music no life」な人間。スピッツファン歴は12年。小心者でビビリながらも興味のあることは何でもやってみるタイプ。

【2018年】北陸吹奏楽コンクールに行ってきたから結果と感想を書く【職場・一般、高A】

Shiny brass 3

 

こんにちは、吹奏楽歴10年のリュウです。

 

3年ぶりに北陸吹奏楽コンクールを鑑賞してきました。

世間は高校野球が盛り上がっていますが吹奏楽コンクールも負けじと熱いです。

 

職場・一般部門と高校A部門の感想と聴いてみて印象に残った団体の感想を書いていきます。

 

 

職場・一般の部

 

1.ソノーレ・ウィンドアンサンブル  

課題曲:Ⅴ エレシウスの祭儀

自由曲:交響曲9番より (D.ショスタコーヴィチ)

金賞・代表

 

2.ムジカグラート氷見 

課題曲:Ⅲ 吹奏楽のための「ワルツ」

自由曲:風伯の乱舞

金賞

 

3.速星☆Friday`s  

課題曲:Ⅳ コンサート・マーチ「虹色の未来へ」

自由曲:交響詩「ローマの祭り」より Ⅱ五十年祭 Ⅲ十月祭 Ⅳ主顕祭

銀賞

 

4.小松市民吹奏楽団  

課題曲:Ⅳ コンサート・マーチ「虹色の未来へ」

自由曲:ディヴェルティメント

金賞

 

5.なんと!吹奏楽団  

課題曲:Ⅲ 吹奏楽のための「ワルツ」

自由曲:秘儀Ⅳ〈行進〉

銀賞

 

6.ウィンドアンサンブル・ソレイユ  

課題曲:Ⅲ 吹奏楽のための「ワルツ」

自由曲:パッサカリアとフーガ ハ短調

銀賞

 

7.百萬石ウインドオーケストラ  

課題曲:Ⅳ コンサート・マーチ「虹色の未来へ」

自由曲:ワイルド・グース

金賞・代表

 

 

職場・一般部門の感想

ソノーレを佐藤正人が指揮すると分かったときから「どうせソノーレと百萬石なんだろ?」と思ってましたが、その通りの結果になりました 笑

 

代表候補であるソノーレとムジカの演奏はぼくが遅刻して聴けていません←

しかしぼくが聴けた団体に限れば、全体的にそこまで演奏の出来に差はなかったように思います。

 

 

その中でも百萬石の演奏は頭一つぬけており、結果聞く前から「ここは代表になるな」って思わせられるほどでした。

 

去年全国金賞をとった百萬石ですが、聞いた話では今までと何か変えたというわけではないようです。

じゃあどうして金とれた!?

 

 

まあ何はともあれ、職場・一般の部は順当な結果に収まったなという印象です。

 

 

高等学校A部門

 

1.富山県立富山南高等学校  

課題曲:Ⅳ コンサート・マーチ「虹色の未来へ」

自由曲:吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」より

金賞

 

2.福井県立金津高等学校  

課題曲:Ⅳ コンサート・マーチ「虹色の未来へ」

自由曲:ドラゴンの年

銅賞

 

3.富山県立富山工業高等学校  

課題曲:Ⅱ マーチ・ワンダフル・ヴォヤージュ

自由曲:カルミナ・ブラーナ

銅賞

 

4.石川県立小松明峰高等学校  

課題曲:Ⅳ コンサート・マーチ「虹色の未来へ」

自由曲:プラハ 1968年のための音楽

金賞・代表

 

5.石川県立小松高等学校  

課題曲:Ⅳ コンサート・マーチ「虹色の未来へ」

自由曲:イーストコーストの風景

銀賞

 

6.金沢龍谷高等学校  

課題曲:Ⅳ コンサートマーチ「虹色の未来へ」

自由曲:ラッキードラゴン 第五福竜丸の記憶

銀賞

 

7.福井県立武生商業高等学校  

課題曲:Ⅴ エレシウスの祭儀

自由曲:「ウエスト・サイド・ストーリー」より シンフォニック・ダンス

金賞・代表

 

8.富山県立高岡商業高等学校  

課題曲:Ⅴ エレシウスの祭儀

自由曲:3つの交響的スケッチ「海」より Ⅲ.風と海の対話

金賞

 

9.小松市立高等学校  

課題曲:Ⅲ 吹奏楽のための「ワルツ」

自由曲:宇宙の音楽

金賞

 

 

10.遊学館高等学校  

課題曲:Ⅳ コンサート・マーチ「虹色の未来へ」

自由曲:ファンタジア

銀賞

 

11.北陸学園高等学校  

課題曲:Ⅰ 古き森の戦記

自由曲:ラ・フォルム・ドゥ・シャク・アムール・ジョンジュ・コム・ル・カレイドスコープ

銅賞

 

12.富山県立富山商業高等学校  

課題曲:Ⅱ マーチ・ワンダフル・ヴォヤージュ

自由曲:交響曲3番「シンフォニー・ポエム」より

金賞

 

13.富山県立新湊高等学校  

課題曲:Ⅳ コンサート・マーチ「虹色の未来へ」

自由曲:「交響曲第3番」より (J.バーンズ)

銅賞

 

14.福井工業大学付属福井高等学校  

課題曲:Ⅳ コンサート・マーチ「虹色の未来へ」

自由曲:「交響曲第3番」より (J.バーンズ)

銅賞

 

15.石川県立桜丘高等学校  

課題曲:Ⅲ 吹奏楽のための「ワルツ」

自由曲:交響曲第1番「アーク・エンジェルズ」

金賞

 

 

高等学校A部門の感想

代表は去年と同じ2校。

武生商業は6年連続6回目、小松明峰は2年連続5回目です。

 

印象に残った学校のことを書いていきます。

 

富山工業

先生が変わってからの小編成の部での活躍ぶりは知っていましたが、演奏を聴くのはこれがはじめてです。

 

ぼくが高校生のときは富山県大会で銀賞と銅賞を争う感じだったのにこんなに吹けるようになってたとは全然知らなかった。

 

50人に満たない人数ながら個の実力が高いので、大編成でも十分なほど音が出ています。

 

ただ音量で勝負している感じがあって演奏が全体的に粗め。

今後も大編成で出るかは分かりませんが、まだまだ良くなっていきそうなバンドでした。

 

武生商業

今年も代表を勝ち取った北陸吹奏楽の絶対王者。

 

こんなに続けて全国に出てればプレッシャーもあるでしょうし落ちてもしょうがないと思うんですが、武生の演奏はいつも代表落ちする気配を感じさせません。

 

 

毎年他の学校なら選ばない曲を自由曲にしていて、今年は『ウエストサイドストーリー』

 

武生がステージにたつとコンクール会場がショーの舞台に姿を変えます。

 

武生の演奏スタイルには否定的な意見もあるでしょうがこういう学校がいたほうがコンクールが面白いし、いつまでも今までの常識に縛られてるから吹奏楽がオタクな音楽のままなんです。

 

演奏スタイルは邪道かもしれませんが、武生は楽しんで演奏しているのがひしひしと感じられていい意味で高校生らしいです。

 

かなり難しいですが、もし全国金賞をとることがあれば吹奏楽コンクールが変わるでしょうから個人的にかなり応援している学校です。

 

小松市立

桜丘高校で全国金賞をとったこともある安嶋先生が指導するようになってからは、毎年北陸随一の音色で演奏しています。

 

今年は自由曲が「宇宙の音楽」ということでかなり期待をもっていました。

演奏は相変わらずいい音色で技術力も発揮していてさすがでしたが、何か物足りない。。。

やはり今年は代表とはなりませんでした。

 

安嶋先生がいたころの桜丘もいい演奏をしつつも金賞止まりが続いていたのが7年目に突き抜けて全国金賞をとったので、小松市立もそんな感じになるかもしれません。

そのうち代表取るんじゃないかなと予想しています。

 

 

富山商業

2011年を最後に全国から遠ざかっていますが、過去に全国大会に30回出場している学校。

ちなみにぼくの母校です 笑

 

 

今年は20年以上吹奏楽部を指導していた先生から顧問が交代になっていて、”新生富山商業”としてはじめてのコンクールでした。

 

先生が変わるというのはよくも悪くも演奏の上手さに直結するので、どうなっているのか不安に思っていました。

 

しかし演奏を聴くと全然レベルが落ちておらず、むしろここ数年で1番上手いんじゃないかと思わされました。

 

OBの欲目もあるかもしれませんが個人的には代表になっていてもおかしくない出来でした。

しかし今年も代表とはならず。。。

何が足りないんでしょう?

 

 

北陸吹奏楽コンクールのまとめ

ぼくは高校時代に北陸金賞で代表を逃しています。

それから数日は何にもする気が起きないくらい気力がわかなくなっていました。

 

よくプロの先生が「コンクールの結果よりそこに至るまでの過程が大事」と言っています。

これは本当にその通りなんですが、学生のころには分からないでしょう。

ぼくが分かったのは卒業して数年たったころでした。

 

吹奏楽は部活だけで完結するものでもありません。

職場・一般の部のソノーレの団長は代表に選ばれたとき感情がこみ上げてきているかのようなガッツポーズをしていました。

社会人になってもそんな思いが出来るっていいものですよね。

 

 

ぼくもまた音楽を存分に楽しめるように練習頑張ろうと思います( ・ω・)ノ