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2018書評

うまくいくやり方だけを真似しても結果が出ない理由と対策

現在大リーグでプレーし新人王も獲得した大谷翔平選手が高校時代から実践している『原田メソッド』というものを知っていますか?

ぼくはこの『原田メソッド』を知り、衝撃に打ち震えました。
本屋さんにいけば成功するための方法が書かれた本がありふれています。

成功するための法則はもう分かっていているんですよね。

しかしそういった本を読んだ人がみんな成功するかというとそうではありません。

毎年のように本が自己啓発本が発売され売れているのがその証拠です。

 

それは何もしないから?行動に移さないから?

では行動しているのに結果が出ない人は何が違っているんでしょうか?

 

ぼくはこれがずっと気になっていましたが、『原田メソッド』について学んだことでその答えがはっきりしました。

それと同時に「うわ、ぼくやることを完全に間違えてた。。。」と気付かされ、猛烈に反省しました。

今のうちに知れたからよしとしますが(^_^;)

 

  • なぜ、年収を目標にすると達成できないのか?
  • なぜ、年末年始に1年間の目標を立てると途中で挫折してしまうのか?
  • なぜ、ポジティブに物事を考える人ほど目標を達成することができないのか?

 

これらの理由と対策を『原田メソッド』から考えていきます。

 

何を×どんな心・気持ちでやるか=結果

人は人格、心の器の上に能力を発揮すると言われています。

勉強ができる、仕事ができる、スポーツ、芸術ができる。能力が高くて、成果を挙げられる。それは素晴らしいことです。

でも、それだけではだめなんです。

やはり人格、人間の心の器、このバランスが大事だと思います。

うまくいかないことには必ず原因があります。それは分かりますよね。

そんな時ほとんどの人は、うまくいかない原因を”やり方”に求めてしまいます。

スポーツであれば練習方法を変えたり、今よりも練習時間を増やしたりといったことにばかり目がいきます。

しかしそれだけでは少しはよくなっても思うような結果は出ないまま。

当然日本一になんてなれません。

いったいなぜでしょう?

それは根本的な原因に気づいていないからです。

結果はやり方だけではなくどんな心・気持ちでやるかによっても決まります。

しかも心・気持ちというのは何をするにしても土台となる大切なもので、むしろやり方よりもはるかに重要なものです。

『何を×どんな心・気持ちでやるか』という掛け算によって結果が決まるのですから、どんなに正しいやり方をしていたとしても土台となる心・気持ちが出来ていなければ、思うような結果には結びつかないのです。

心・気持ちの問題というのは想像以上に根深いのです。

それにもかかわらず心の問題に気づくことができず、やり方ばかりに原因を求めてしまう。

これがうまくいくやり方だけを求めても結果が出ない理由です。

しかし心・気持ちと言われてもあまりに曖昧な言い方で分からないですよね。

もう少し詳しく見ていきましょう。

 

『目的』と『目標』は全然違う

日本一を目指すとかオリンピックで金メダルをとるとか結果を出そうと思う人が必ず持っているものは何か。それを研究したんです。

個人のパフォーマンスを上げるのに一番大切なものは、何だと思いますか?練習方法でしょうか、お金でしょうか?

違います!答えは何か、と言ったらこれでした。

シナリオ・ストーリー。すなわち、描くこと、イメージを鮮明にして、迷いなく突き進むというのが、パフォーマンスを究極に上げるための原点だったんです。

このことについて説明する時、原田先生はよくなでしこジャパンを例に出してお話されます。

覚えている方も多いでしょうが、2011年サッカー女子の日本代表であるなでしこジャパンは、女子ワールドカップで優勝し世界一となりました。

彼女たちが世界一になることが出来たのは、『目的』と『目標』が明確だったからだと原田先生は語ります。

当時のなでしこジャパンというのは4,5位くらいのレベルで、ワールドカップで目標にするとしたら銅メダル獲得というのが妥当でした。

しかしなでしこジャパンが目標としたのは金メダル獲得。

当時テレビに出演した澤穂稀選手がはっきりそう断言したのです。

いったいなぜなのか?

なでしこジャパンが金メダル獲得を目指した理由は、その年に起きた東日本大震災で被災した方々を勇気づけたいという思いがあり、そのためになんとしても金メダルを獲得したいと考えていたからです。

つまり彼女たちの”目的”は「東日本大震災の被災者の方を勇気づけること」

そのために「ワールドカップで金メダルを獲得する」ことを”目標”にしていたのです。

 

『目的』によって奇跡がおきた

そしてむかえたワールドカップ。

なでしこジャパンは決勝まで進み、アメリカと対決。

試合終了間際に澤選手のどう蹴ったかもよく分からないシュートによって同点に追いつき、試合はPK戦になりました。

ここで一度、選手の立場になって考えてみてください。

世界一をかけた試合でのPK。

決めれば世界一、外せば負けて世界一を逃すという状況です。

このプレッシャーの中でボール蹴れますか?

出来ないですよね。

すべての責任を背負いかねないですから、プロ選手であってもこの場面で蹴ることは避けたいものです。

しかしPK戦を前にしたなでしこジャパンにとんでもないことがおこります。

なんと選手全員が「私に蹴られてください!」と立候補したのです。

こんなことは通常ありえないことで、当時の佐々木監督もこのことを「奇跡が起きた」と振り返っているほどです。

PK戦の結果、3-1で日本が勝利。

しかもアメリカが3本外している一方で、なでしこジャパンは3本のシュートを決めています。

なぜこんなことが起きたかといえば、なでしこジャパンの選手全員が被災者に勇気を与えるという”目的”のためにワールドカップを戦っていたからに他なりません。

未来の計画を上手に立てる人は目標と目的をセットで考えるということ。

順番は目的1番、目標2番なんです。

これがハイパフォーマーの頭の中における未来の描き方の原則です。

ぼくはこの話を聞いたとき鳥肌がたちました。

『何を×どんな心・気持ちでやるか=結果』であること、目的と目標を明確にすることの意味がよく分かる事例ではないでしょうか?

 

頑張って精一杯やる方法では結果が出ない理由

しかしこの『目的』と『目標』についてしっかり理解していないと、どうなるのでしょうか?

これが多くの人が陥ってしまう罠です。

世の中のパフォーマンスの出し方は2種類あります。

一つは頑張って精一杯やる。思いっきり仕事をする。勉強する。教える。今日も頑張った、ビールがうまいという感じですね。(中略)

そして日本一になろうとするが、日本一にはなれません。せいぜい2番止まり。

なぜでしょうか?それが、私が13年間陥っていたマイナスの罠です。

答えは、頑張ることが目標になってしまっているからです。お分かりですか。

怖いですね。だから、頑張ってもパフォーマンスが上がらないというのは、そういうことだとわかりました。

ブログでいうと結果(PVを増やす)ために毎日更新をする人もいます。

書かないとブログはうまくならないですし、方法としては正しいものだと思います。

しかし毎日書くのはなんのためなのか?PVを上げてどうしたいのか?

ここがはっきりしていないと『毎日更新すること』が目標になってしまいます。

これではただ消耗するだけですよね。

 

プロブロガーの話をよく聞いてみると『人生を劇的に変える』『2年で稼げるようにならないと死ぬ(=生きていくため)』『自分の殻を圧倒的に破る挑戦がしたかった』などなど、目的がかなり濃く鮮明であることが分かります。

『書くことが目的になっている!』と言って毎日更新するのをやめるブロガーさんは多くいますが、何のためにブログを書くのかということがはっきりしていないと毎日更新をやめたところで同じことです。

見直すべきなのは毎日更新という手段ではなく、何のためにそれをするのかという”目的”と”目標”の方です。

 

行動する前に土台となる”心”を作ろう

ぼく自身ブログで思うような結果が出ていなくて思い悩んでいました。

しかしどうすればいいのか、何が悪いのかという方法ばかりに目がいっていて、何のためにやっているのかという”目的”が完全に抜け落ちていました。

さらにいえばブログをやる前までは積極的にやっていた人付き合いも希薄になり、だんだん独りよがりになっていたように思います。

今のぼくは心の土台が出来ているとはいえませんし、ブログも恋活もうまくいかないでしょう。

だから少し立ち止まって自分自身をよく見つめ直し、目標を設定し直している最中です。

成功するには法則があり、それを形にしたのが『原田メソッド』です。

原田メソッドを実践するならこの本がおすすめ。

ぜひ活用してみてください!

ABOUT ME
リュウ
リュウ
月間最高4.4万PVのブログ「World's Endで手を繋ぐ」を運営するブロガー /どこまでも続く一生を世界の果てまで好きな人と共に歩いていく過程を発信(予定)/ 恋愛偏差値は0/ スピッツが大好きでファン歴12年目 / 26歳現在彼女なし / マッチングアプリを中心にした恋活を実況中継