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マンガ

【ネタバレ感想】『ダイヤのA act2』でこの漫画の良さを再確認した

こんにちは、リュウです。

ぼくが全巻読み続けているイチオシの野球漫画、『ダイヤのA』の新刊が発売されました。

 

 

 

前作が全47巻なので合わせて今巻で61巻目になるのですが、中だるみもほとんどなく面白さが維持しつづけられています。

 

今巻は主人公である沢村の成長が強く感じられる内容となっており、『act2』になってからの中でも特に夢中にさせられました。

 

 

 

 『ダイヤのA act2』14巻のあらすじ

 

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山守学園との試合に敗れ、青道高校の連勝が19で止まりました。

 

次の試合は当初のメンバー固定の予定を変更してレギュラー陣を外し、ベンチメンバーでの試合となりました。

 

試合前に監督に「お前がチームを引っ張れ」と言われた沢村は、より強い思いをもってマウンドに上がります。

 

いつもの「ガンガン撃たしていくんで〜」という言葉を守備陣におくるあたり落ち着いているように見えましたが、いくら沢村といえどかなり緊張している様子でした。

 

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相手の西邦高校のピッチャーは3年生の明石聖也(あかしせいや)

1年生で甲子園デビューした当時は3試合を一人で投げ抜きホームランを2本打つ活躍をして成宮以上に騒がれた存在でした。

 

2年生のときは肘の故障で投げておらず、その間に甲子園で活躍した成宮との評価が逆転していますが、それでも実力に衰えはなし。

故障していたとは思えないピッチングは青道メンバーを唖然とさせます。

 

一方の沢村も初回2者連続三振、内野ゴロで3人に打ち取り、バッテリーを組んだ奥村も初球チェンジアップという1年とは思えないサインを出します。

 

この様子を見た西邦の西寺監督が「ガマン比べになる」予感したとおり、試合は投手戦となっていきました。

 

沢村の気迫のピッチングには試合を外れているレギュラー陣、そしてボールを受ける奥村の気持ちを大きく揺さぶっていきます。

そして試合を見つめる片岡監督の気持ちにも変化が…?

 

 

『ダイヤのA act2』14巻の感想

 

”嫌なやつが一人もいない” ダイヤのAの良さを再確認

ぼくはダイヤのAをここまで全巻読んできているのですが、ダイヤのAは野球漫画の王道でありながら、他にはない良さがいくつもある斬新な作品です。

 

その良さのひとつとしてあるのが物語に嫌なやつが一人も登場してこないということです。

 

まあ前シリーズでの青道の校長と教頭や来たばっかりのころの落合コーチやちょっとむかつくやつでしたが、せいぜいそれくらい。

相手校の選手にも監督にも嫌なやつは一人も出てきません。

 

ダイヤのAには東京内から全国区までライバル校が多く登場するのですが、あれだけキャラクターが登場していて嫌いになるキャラクターが一人もいないというのは珍しいです。

 

しかもダイヤのAはライバル校の選手がどいつもこいつも魅力的。

誰もがまっすぐ純粋に甲子園を目指しており、どの学校が主人公になってもおかしくないレベルです。

 

夏と秋の大会は負ければ終わりなんだから沢村たちを応援する気持ちで読んでいたはずなのに、相手が魅力的だから気づけば相手のことも応援するようになっていて、どちらにも負けてほしくないという読み方をするようになっていきます。

 

そんなキャラクターたちだからライバル校同士の試合を見ていても面白い。

こういったことがダイヤのAという漫画の良さです。

 

西邦のピッチャーの明石なんて今回初めて登場して試合での様子しか描かれていないのに結構好きなキャラになってしまいました。

 

このことに気づいたとき「これがダイヤのAの凄さだよなあ・・・」と思わされました。

 

 

沢村の青道全体を引っ張るピッチング

試合終盤、奥村の考えでナンバーズの比率を増やした配球に変更したのですがこの日はナンバーズが安定せず、それによってストレートも安定しなくなってきます。

 

そんな状態を西邦打線が逃すはずもなく、沢村の球は徐々に捉えられ外野に運ばれることが増えていきました。

 

その後奥村は再びストレート中心の配球に変更。

そこから沢村の球に初回のころのような勢いが戻り始めました。

 

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打たれ始めても沢村の気持ちは強いまま。

この姿からぼくは沢村のエースを目指す投手としての強い思いを感じました。

 

といってもこの試合で活躍したら自分の評価が、とかそんなことを考えているわけではありません。

ただ目の前の相手を投手として抑えることだけを考えているのですが、その真っ直ぐさとひたむきさに感動すら覚えます。

 

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沢村のピッチングは相当なものであり、仲間であれば当然沢村を支えたいという思いが湧いてきます。

 

しかしレギュラー陣は試合から外れているためそれができない。

ベンチから試合を見つめるメンバーは悔しさを噛み締めます。

 

レギュラー陣が外れたことは想像以上の悔しさを与えることになり、沢村は試合に出ていないメンバーを含めてチームを引っ張る投球をしたのです。

 

 いや、これはもう・・・エースの風格出てるでしょ

 

 

片岡監督にも変化が…?

 

沢村のピッチングはもちろん評価しつつも制球の乱れが増えてきていることから、監督は川上に交代させようとします。

 

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しかし沢村は続投を志願。

監督は一人でもランナーを出したら交代することを条件に続投を認めました。

 

さて、この場面なのですがとある場面が思い起こされないでしょうか?

 

かつて当時3年生でエースだった丹波が練習試合で登板を志願した場面

そして丹波がフォークを中心に投げようとする理由を「真のエースになるため」という思いを監督に伝えた場面です。

 

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「真のエースになるため」の思いを聞いたあとの監督は口元にかすかに笑みを浮かべている様子が描かれていましたが、沢村に続投を志願されたあとの監督も笑みを浮かべていました。

 

当時の丹波はまさにエースとして目覚め始めているところでした。

そして今の沢村も投手として急成長を遂げている真っ最中です。

 

ということはこれは沢村がエースナンバーを背負うことのフラグなんじゃないでしょうか?

今の降谷と沢村だったら沢村のほうがいいピッチングしてますし。。。

 

ただダイヤのAは予想を裏切る展開をしてくる漫画なので、このまますんなり沢村がエースになるとも考えにくい。

いずれにしてもこの試合のあとどうなるか注目ですね。

 

 

続きが気になってしょうがない

 

14巻は西邦との試合がどうなったか分からないままのところで終わってしまいます。

ワンピースや進撃の巨人と違って、ダイヤのAはあんまり切りのいいところで終わらないんですよね 笑

ただぼくは今から続きが読みたくてしょうがありません。

 

この「続きをガマンできなくなる」というところもダイヤのAの魅力なのですが、ここ最近は感じられていませんでした。

久しぶりにこの気持ちにさせられたことで、ダイヤのAの面白さを再確認することができました。

 

もうすぐ夏の大会が始まるのでますます続きがガマンできなくなるんでしょうね。。。

それもこの漫画の良さなので、さらにぼくをウズウズさせる展開になることを期待します!

 

 

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リュウ
リュウ
月間最高4.4万PVのブログ「World's Endで手を繋ぐ」を運営するブロガー /どこまでも続く一生を世界の果てまで好きな人と共に歩いていく過程を発信(予定)/ 恋愛偏差値は0/ スピッツが大好きでファン歴12年目 / 26歳現在彼女なし / マッチングアプリを中心にした恋活を実況中継