このような疑問を感じていませんか?
オーディオブックはまだ馴染みがないですし、オーディブルを使うかどうか迷いますよね。
そこでこの記事では、オーディブルを2年使っているぼくが以下のことを解説していきます。
- オーディブルの口コミ・評判
- オーディブルの料金プラン
- オーディブルの登録・利用方法
オーディブルが気になっている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
「Audible(オーディブル)」の詳細を簡単に解説

オーディブルはAmazonが提供するオーディオブックサービス。人気の本や話題作をプロの声優さんの朗読で楽しむことができます。
オーディブルの詳細について、以下の表にまとめました。
月額料金 | 1,500円 |
---|---|
ジャンル | ビジネス書、健康本、小説、ライトノベル、落語、洋書 |
作品 | 多動力、君の名は、半沢直樹シリーズ、サピエンス全史など |
月額1,500円で使用でき、幅広いジャンルの本を朗読で聴くことができます。
目を使わないので、家事など他の作業をしながらでも本を聴くことが可能。
忙しい中でも時間を有効活用し、読書できるようになります!
Audible(オーディブル)を使う4つのメリット

オーディブルを使うメリットは以下の4つです。
- 家事や運動をしながら読書ができる
- 人気俳優や人気声優の朗読で本を聴ける
- 月額1,500円で実質聴き放題
- 本を置くスペースが必要ない
それぞれ詳しく解説します。
1.家事や運動をしながら読書ができる
オーディブルは耳で聴くものなので、他のことをしながら読書が可能です。
例えば以下のようなシーンが考えられます。
- 炊事洗濯など家事の最中
- ウォーキングやランニング、筋トレの最中
- 通勤中の車や電車の中
普通なら本を読むことなんてできない作業をしている時も、オーディオブックなら読書の時間に早変わり!
ぼくは車のスピーカーにBluetoothで接続し、音楽代わりに聞いています。
「家事の時間が退屈…」「移動時間を無駄にしたくない」
このような人はオーディブルがおすすめです!
2.人気俳優や人気声優の朗読で本を聴ける
オーディブルの本は朗読している人が豪華で、人気俳優や人気声優が朗読しているものもあります。
- 悠木碧(麦本三歩の好きなもの)
- 花澤香菜(言の葉の庭など)
- 入野自由(言の葉の庭)
- 石丸幹二(ルーズヴェルトゲーム)
- 杏(犬に聞いてみろ・花咲舞シリーズなど)
- 上川達也(神保町奇譚など)
- 松井玲奈(ファースト・ラブ)
中には映画やドラマで実際に演じていた人が朗読しているものもあり、作品のファンにはたまりません。
オーディブルは単に本を朗読してくれるだけでなく、豪華な朗読者による楽しみもあります。
3.月額1,500円で実質聴き放題
オーディブルは月額1,500円で実質聴き放題です。
なぜ実質かというと、オーディブルでの購入方法が関係しています。
オーディブルでは毎月本と交換できるコインが1つ付与され、これと引き換えに本を購入します。
こういうと本1冊しか購入できないように思えますよね。しかし購入した本を返却すれば、使ったコインが戻ってきます。
つまり本を読んだら返却しまた別の本と交換する、ということを繰り返せば実質聞き放題になるという仕組みです。
コイン制度についてはこのあと詳しく解説しますね。
4.本を置くスペースが必要ない
オーディブルの本はスマホやPCにダウンロードして聴くので、紙の本のように置くスペースが必要ありません。
紙の本は厚みがあるので、何冊もあると本棚など本を置くためのスペースが必要になります。
しかしオーディブルならスマホやPCにダウンロードするので、部屋のスペースを一切とりません。
容量が結構かかりますがiphoneのように大容量なら問題ありませんし、Androidでも聴き終えた本を削除すれば大丈夫。
(スマホから消すだけなので、再度ダウンロードすればまた聞けます)
またスマホやPCなら持ち運びも楽なので、1度に何冊もの本を持ち歩くことが可能です。
Audible(オーディブル)の口コミ・評判まとめ
1.Audible(オーディブル)のいい口コミは?

最近はオーディブルという本を朗読してくれるやーつーを作業中や寝るまえに聞いているんだけど淡々とした落語みたいでおもしろい。目が疲れてる人やコロナ騒動で心が参ってなにもする気起きない人にオススメです pic.twitter.com/qg0tv2LWl5
— 鹿島麻耶/滝沢麻耶@お仕事募集中 (@kashimamaya) April 30, 2020
今日も実家の庭のお手伝い。
自分の作業はできなくなったけど、普段子供達を見てもらってるので文句は言えない(笑)
オーディブル聴きながら頑張ろ!
オーディオブックに出会っていて良かった😆
— ふぅ🏐ゆるラク家事で快適生活めざし中 (@fuuuuuchin) April 29, 2020
少し前から使い始めたAmazonオーディブル。https://t.co/KvkRtsCoyh
昔から音楽よりもこういう朗読やラジオの方が勉強が捗ったので、在宅になっても仕事中に聞き流してます。
もちろん仕事中はほとんど内容入ってこないけど、自分の世界に入れて集中力が保てて良い感じ^_^ pic.twitter.com/mQEu4yOkkj
— shun@外構見積りソフト (@exterior_IT) April 24, 2020
オーディブルの口コミでは、他の作業をしながら聴いているという声が多くみられました。
通常他のことをしながら読書はできませんが、オーディブルは耳で聴くだけなので非常に読書効率がいいです。
また、疲れていてやる気が出ない時でもオーディブルなら読書ができるという声も。
本を読むのは少し労力のいる行為かもしれませんが、オーディオブックは聴くだけなので横になって体を休めながらでも本を楽しめます。
2.Audible(オーディブル)の悪い口コミは?

料理のお供に大体何かしら聴いてるんだけど、先日ずっと読みたかった三体をオーディブルのポイントでゲットしたんだが頭に全然入らないよおおおおおお🤪🤯素直に本買えば良かった💦
自己啓発、エッセイ、ビジネス書等のノンフィクション系はオーディオブック最高なんだけど小説は合わないね💩
反省😢 pic.twitter.com/DRbWvNdjNA
— あげちゃん (@agechan2019) March 15, 2020
オーディブル2か月無料体験
やってみたけど、私にはいまいち合わないかも‥やっぱり文字で認識しないと頭に入ってこない気がする
あくまで個人の感想です😌
— 中里 圭@サラリーマンPlus (@keinakazato7777) April 5, 2020
オーディブル使ってみたけど、わたしには合わない
朗読が全然入ってこないわ
普通に読もう
#オーディブル— デビアス (@u5gng) November 16, 2018
オーディブルを使ってみたものの、「自分には合わなかった…」という声も見られました。
特に多いのが「朗読が合わない」「文字で読まないと内容が入ってこない」というもの。オーディオブックには合う・合わないがどうしてもあるようです。
ただオーディブルは登録から30日間は無料で使用可能。使ってみて自分に合わない時は期間中に解約すれば、お金は一切かかりません。
オーディブルが気になっている人はまず無料体験してみて、自分に合うかを判断してみましょう。
Audible(オーディブル)を使う3つのデメリット

1.聴き逃すと内容がわからなくなる
オーディブルを聴いているとボーッとしてうっかり内容を聞き逃してしまったり、うまく聴きとれないと内容がわからなってしまいます。
紙の本ならすぐに内容を振り返れますが、オーディブルだと聞き逃した場所からもう1度聞き直さないといけません。
聴き直すとしたら画面上のスライダーを調整して戻すか、30秒単位で巻き戻すかのどちらかです。
スライダーを調整して聴き逃した部分にピンポイントで戻るのは難しいですし、30秒単位で巻き戻して聞くのは少々無駄があります。
ながら読書をしていた場合、いちいち手を止めてスマホを操作するのは面倒ですよね。
そのため聞き逃してしまわないよう、注意する必要があります。
2.読むよりも時間がかかる
オーディブルは本を聞きやすい速度で朗読しているため、紙の本より読み終えるのに時間がかかります。
例えば堀江貴文さんの「多動力」は、紙の本だと読み終えるのにかかる時間は1時間半ほど。
しかしオーディブルだと3時間ほどかかってしまいます。
ただ、オーディブルには朗読の速度を調整する機能がついています。
再生画面には以下のように速度調整できる部分があるので、最大3倍速まで調整して聞くことが可能です。
それでも紙の本よりは少し時間がかかりますが、読了までの時間を短縮できるのであまりデメリットにはなりません。
3.紙の本と比べるとまだ種類が少ない
オーディブルは紙の本と比べると、まだ種類が限られています。
オーディオブックを作るには音声の録音など大きな手間がかかるので、紙の本のように多くの種類を発売できないためです。
ただオーディブルは日々新作の配信を続けていますし、話題になった本も1年くらいすればオーディオブックになっています。
また、2019年10月には朝井リョウさんの新刊「どうしても生きてる」が紙の本の発売と同時にオーディオブック化。
レパートリーは日々増えているので、「どうしてもオーディオブックじゃないと嫌!」ということがなければそれほど気になることではありません。
Audible(オーディブル)の購入に使う「コイン制度」とは?

オーディブルでの本の購入は、毎月1つ付与されるコインと交換する形で行います。
これだと毎月1冊の本しか購入できないように思えますが、コインで購入した本は返品が可能。
本を返品するとその分のコインが1つ戻ってくるので、そのコインを使ってまた別の本を購入することができます。
ただ、コインの返品は無制限でできるわけではありません。返品とコイン制度についてさらに知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

Audible(オーディブル)は30日間無料!登録方法をわかりやすく解説

オーディブルは登録から30日間無料!
期間中に解約すればお金は掛からないので、気になっている人は1度試してみましょう。
オーディブルの登録方法は、以下のとおり。
- オーディブルのページにアクセス
- 「30日間無料体験を試す」をクリック
- 内容確認画面で「無料体験を試す」をクリック
- 登録完了
それぞれ詳しく解説します。
1.Audible(オーディブル)のページにアクセス

▲Amazonにログインした状態でオーディブルのページにアクセスし、「最初の1冊は無料。今すぐ聴こう」をクリック
2.「30日間無料体験を試す」をクリック

▲飛んだページに表示される「30日間無料体験を試す」をクリック
(すでに登録しているので違う画面ですが、この画面でいう「Audibleストアへ」のところです)
3.内容確認画面で「無料体験を試す」をクリック
内容確認画面が表示されるので申し込み内容と支払い方法、請求先の住所などを確認します。
問題なければ「無料体験を試す」をクリック。
4.登録完了

▲これで登録が完了し、オーディブルで本を購入できるようになります。お疲れ様でした!
Audible(オーディブル)の使い方は?購入から視聴までの流れ
ここからはオーディブルで本を購入し聞くまでの流れを解説します。
- Audible(オーディブル)のサイトから購入する本を選ぶ
- 支払い方法を選択
- アプリで本をダウンロード
それぞれ詳しく解説します。
1.Audible(オーディブル)のサイトから購入する本を選ぶ

▲オーディブルのサイトで購入する本を選び、購入画面に進みましょう。
スマホアプリから本の購入ができないので、購入するときはPCサイトにアクセスし本を選ばないといけません。
2.支払い方法を選択

▲購入画面に進み、画面右側の項目から支払い方法を選択します。
コインで購入する場合は、「Audibleコインで購入」をクリック。
3.アプリで本をダウンロード

▲本を購入するとアプリ内のライブラリーに追加されます。そこから本を選びダウンロード。
4.本を聞く

▲ダウンロードが完了すれば本を聴けるようになります!
オーディブルは上記画像のように以下の機能が使えます。
- 速度調整(最大3倍)
- 巻き戻し(30秒単位)
- ブックマーク
それぞれの機能も使いつつ、オーディオブックを楽しんでみてください。
Audible(オーディブル)を実際に使ってみた感想【2年使った体験談】

ここからはぼくがオーディブルを実際に2年ほど使ってみて感じている感想を紹介。
少し前述しましたが、ぼくはオーディブルを車のスピーカーに接続して運転中に聴くことが多いです。
会社への通勤には片道20分ほどかかるので、1日40分。それを5日やれば3時間20分なので、結構本を聞けます。
また、好みの問題もあると思いますがぼくは小説を聴くことが多いです。
朗読によってより物語に臨場感が出ますし、面白い小説を聴いているときは内容に没頭できるので渋滞してもまったくイライラしません。
車の運転以外だと料理や食事、家事をしながら聴くことも。基本的に他の作業をしながら聞くことが多いです。
Audible(オーディブル)で聴けるおすすめ本まとめ
オーディブルで聴ける本の中で、特におすすめだと思った本をまとめました。
おすすめの小説は以下を参考にしてみてください。

自己啓発本のおすすめはこちら。
(ぼくがライターとして執筆した記事です)
Audible(オーディブル)がおすすめな人まとめ

最後にオーディブルはどんな人におすすめかをまとめます。
- オーディオブックを使ってみたい人
- 活字を読むのが苦手な人
- 家事や通勤の時間を効率よく使いたい人
- 読書する時間をなかなか取れない人
オーディオブックなら活字が苦手な人でも本を楽しめますし、ながら読書が可能なので生活の中に効率よく読書を取り入れられます。
また、オーディブルは登録から30日間無料なので、オーディオブックデビューにも最適。
気になっている人は、ぜひ登録し使ってみてくださいね。