エンタ Shower満喫 ラボ

富山の吹奏楽団に所属するTuba吹き。音楽を演奏するのも聴くのも好きな「no music no life」な人間。スピッツファン歴は12年。小心者でビビリながらも興味のあることは何でもやってみるタイプ。

絶対聴くべきスピッツのおすすめ曲ベスト21~31位

 

こんにちは、リュウです。

今このブログでは「スピッツのおすすめ曲ベスト100」を書こうと思っていますが、書きあがるまで下書きに保存しておくと気持ち悪いので小出しで公開していくことにしました。

 

いずれはひとつの記事にまとめるのですが、この記事では21~31位の曲を紹介します。

 

31.船乗り

 

船乗り

船乗り

  • スピッツ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

シングル「遥か」のカップリングとして収録された曲。

ロックサウンドを追及していたころの曲だからハードロック調で、歌詞も男らしさを感じさせる言葉が多いです。

誰の曲か知らずに聴いたらスピッツだとは分からないんじゃないでしょうか?

 

重厚なロックサウンドを響かせていて別のバンドみたいでこのままいくのかなと思いきや、サビの最後の「遠いところまで 君を連れていく」のところでギターのアルペジオが入ってきます。

 

ここはアルペジオにしなくてもおかしくないし、どっちかというとアルペジオになるほうがちょっと変です。

 

どういう意図かは分かりませんが、このアルペジオによって「遠いところまで君を連れていく」という歌詞から不安な気持ちが感じられて、その後の「風に聞いてくれ」という歌詞が強がりのようになっているように思います。

 

 

個人的にはライブでもっと演奏してほしいんですが全然演奏されないですね。

絶対盛り上がると思うんですが。

 

30.コメット

 

コメット

コメット

  • スピッツ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」のテーマソングとなっていた曲。

初解禁はドラマ第一話のエンディングだったんですが、イントロのピアノを聴いた瞬間いい曲だと確信しました。

 

 

切れそうなヒレで

泳いでいくよ

想像より少し 遠いとこ

 

 

この歌詞をイントロと同じメロディで歌う部分があるのですが、そこを聴くたびに泣きそうになってしまいます。

ただでさえ感動するメロディにマサムネさんの歌声がのってくると反則的ですね←

 

全体的に気だるい感じの歌い方をしているんですが、それが曲に合っていて世界観を引き立てています。

そういう曲ではないはずなのに聴いていると励まされる不思議な力をもった曲です。

 

29.ラズベリー

 

ラズベリー

ラズベリー

  • スピッツ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

はたしてこれをオススメしていいのか。。。

でもスピッツを語る上でこの曲はかかせないでしょう。

 

スピッツの曲にはエロい歌詞がいくつもあるのですが、この曲はスピッツの曲の中で一番エロい曲。

マサムネさんも「これを女の子に歌わせたらセクハラになる」と言っています 笑

 

直接的な表現は少ないのですが「これってこういうことだよね?」「いや、これはダメだろ!」と聴きながらよからぬ想像(妄想?)をしてしまいます。

とにかく比喩表現がすごい。いつもこんなことを考えているんでしょうか?

 

曲自体はホーンセクションも多用していてポップなので、男性は聴いていて楽しい1曲なんじゃないでしょうか。

女性は・・・よく分からない 笑

 

 

28.スターゲイザー

 

 

「あいのり」の主題歌として作られた曲で、スピッツが7年ぶりにオリコン1位を獲得しました。

 

あいのりでは告白をしてもその返事は一晩待たないといけないルールとなっています。

依頼を受けるまでマサムネさんはあいのりを観たことがなかったようですが、放送を観て「きっとその晩はみんな眠れない夜を過ごしたんだろうな」と想像して、そこからイメージを膨らませて歌詞を書いたそうです。

 

 

ひとりぼっちが切ない夜

星を探してる

明日君がいなきゃ困る 困る

 

 

この歌詞とかあいのりっぽいですね。

マサムネさんはタイアップで曲を作るのは苦ではないしむしろ得意らしく、毎回ピッタリな曲を作ってきます。

 

当時のスピッツはロックサウンドを追及していたころなので、ギターも得意のアルペジオは少なめでかき鳴らすものが多くなっています。

それでいてスピッツらしさも失われておらず、ロックを追及したからこそ作れた新しいスピッツが形になった曲です。

 

 27.俺のすべて

 

俺のすべて

俺のすべて

  • スピッツ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

ロビンソンのカップリング曲ですが、もともとはこっちをA面として発売しようとしていました。

しかし一人称が「俺」で急に男らしくなることに違和感があってロビンソンがA面として発売されました。

 

この曲でも売れたとは思いますが、こっちが世に出ていたら今とはまったく違うバンドになっていたかもしれません。

 

ライブでも定番の曲になっていて、ギターがかっこよくてテンションが上がります。

演奏しているときのメンバーも楽しそうで(特にベース)メンバーもお気に入りなんでしょう。

 

フェードアウトして終わる曲はあんまり好きじゃないんですが、この曲はかっこいいので受け入れられます。

 

スピッツの本質であるロックな一面を感じてみてください。

 

26.醒めない

 

 

結成30年を翌年にひかえた中で発売されたアルバム「醒めない」の表題曲。

 

ロックに目覚めた当時から今もなおロックの情熱は醒めていない、ということを歌ったスピッツ自身のことを歌った曲です。

この曲についてはマサムネさんもめずらしくこういう意味だと明言しています。

 

じゃあめちゃくちゃロックな曲なのかというとそういうわけでもない。

ロックはロックなんだけど最近のバンドほどではなく、スピッツらしいポップ感があります。

 

覚えていてくれたのかい?

うれしくて上ばっか見ちゃうよ 

 

ラブソングではなく自分たちのことを歌った曲なのだから、この歌詞はファンに向けたものです。

これだけ長く活動していれば当然離れていくファンもいます。

そんな中でも忘れることなく聴き続けてくれていることについての感謝と喜びを表現しています。

 

上見てるのは涙を隠しているのでしょうが、「涙が出る」といわないあたりがひねくれた性格のスピッツらしい。

1曲目の冒頭でこんなこと言われたらこっちこそ上ばっか見ちゃうわ←

 

スピッツの歴史を感じさせるファンにとって感慨深い曲です。

 

25.正夢

 

スピッツがしばらく使っていなかったストリングスを取り入れたスピッツの中でも豪華な1曲。

スピッツのバンドサウンドとストリングスが合わさって唯一無二のメロディを作り上げています。

 

スピッツが最初にストリングスを取り入れたのは3rdシングル「魔女旅に出る」です。

ファンとしてはそれから12年たって、ここまでの調和を生み出せるようになったのかという別の感動も覚えます。

 

イントロからメロディがきれいすぎて涙腺が刺激されちゃうんですが、サビでマサムネさんの伸びやかで力強いハイトーンも出てきてさらに広がりを見せるんだから、「いい曲だな・・・!」とうならずにはいられません。

 

バンドとストリングスの融合で、この曲を超えるものがあるのでしょうか?

 

24.運命の人

 

スピッツの曲の中でもかなり振り切った明るいロックサウンドの曲。

ライブでもアレンジverではありますがよく演奏される人気曲です。

 

聴いていてワクワクするイントロなのでどうなるかと思いきや、Aメロはベースと打ち込み中心でバンドサウンドは控えめ。

Bメロに入る直前でギター、サビの直前でドラムが入ってきて、サビからは今まで抑えていたのを解放したようにスピッツらしいバンドサウンドが炸裂します。

 

全体的にキーが高めなので、マサムネさんのハイトーンを存分に味わえる1曲です。

 

明るい曲だから最後もスカッと終わるのかと思いきや、何やら不穏さを感じさせる終わり方をします。

最後の最後で裏切ってきますねー、さすがスピッツ。

 

 

23.ハチミツ

 

6thアルバム「ハチミツ」の1曲目に収録されているスピッツらしさ全開のポップな曲。

この曲は一見なんてことない曲のように思えますが、かなり複雑な作りがされています。

 

  • サビ以外が4+4+2の変拍子
  • アンティシペーション(アクセントの強い音を前にずれ込ませる)の多用
  • ドミナント(不安定なコードで、うまく使えば大きなインパクトになる)で始まるコード進行

 

 

なんのことだか分からない人がほとんどだと思いますが、こんな作りをしていたら普通は気持ち悪い曲になってしまうものです。

それにもかかわらずスピッツがこの曲をポップに聴かせられているのは通常ありえませんし、奇跡ともいえるレベルなのです。 

 

そのうえこの曲はバンドで盛り上がっているうちに出来た曲で、4拍子じゃないことにも気づいていなかったというのだからもう意味が分かりません。。。

 

これらのことをふまえてこの曲を聴くと、スピッツの底知れない才能を感じられるでしょう。

 

 

22.渚

 

チェリーの影響で春のイメージを持たれがちなスピッツですが、結成したのは7月なので夏のバンドです。

そしてスピッツの夏の曲といえば真っ先に浮かぶのがこの曲なんじゃないでしょうか?

 

オリコン初登場一位を獲得し85万枚のセールス、ポッキーのCM曲に起用されるなど発売当時も評価の高かった曲です。

 

しかしこの曲はそれだけの留まらず、2015年11月にSUBARU「フォレスター」のCMソングに起用、2017年には「NexTone Award 2017」でGold Medalを受賞しました。

20年以上たっても評価され続けている名曲です。

 

曲に関していうとイントロでベースがメロディを弾いています。

あまりにもカッコいいしイントロでベースが活躍するなんて思いもしないので、これがベースの音だということに数年ほど気づいていませんでした←

 

イントロでこんなにも活躍したにも関わらず、一番の演奏ではベースが一度も登場しないというのもおもしろい。

 

マサムネさんの歌もスピッツにしては低音がずっと続いていて、高音でないのかな?と思ったらサビの最後の「醒めないで」「輝いて」で高音域になります。

それまでがずっと低い声だったからなおさら切なさを感じさせる歌詞が印象深くなります。

 

 

21.ウサギのバイク

ウサギのバイク

ウサギのバイク

  • スピッツ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

この曲はマサムネさん自身もかなりのお気に入りらしく、「自分の好きな曲ベスト10には絶対入る」と語っています。

 

アコギによるアルペジオから始まる曲で、全体的にアコギの音が印象的なシンプルでかわいい曲です。

 

一番の歌詞は「ラララ」と「tututu」だけで構成されています。

これはスキャットと呼ばれる手法でジャズなんかでよく使われるもので、意味のない音をメロディに合わせて即興的に歌うもののことです。

 

なんでスキャットを使っているのかは分かりませんがぼくの予想は

 

ウサギ=にんじん(キャロット)が好き

キャロット≒スキャット

 

なのかなと。

ちょっと無理やりすぎますかね?笑

たんにウキウキ気分を表現しているのかも。

 

ちなみに実際に”ラビット”というバイクがあるらしく、「ウサギのバイク」というのはこれのことを言っているのだと思われます。

マサムネさん、好きな女の子とバイクで二人乗りしたかったのかなー。