満喫ぶろぐ

2つの吹奏楽団でTubaを演奏する楽器歴10年目。富山県在住。スピッツはたぶん一生好き。小心者でビビリながらも興味のあることはいろいろやってみるタイプ。

福井「吉崎御坊」に1年越しに行ってきた!重要文化財とも関係ある歴史的な場所です

福井県にある仏教ゆかりの地、吉崎御坊跡地に行ってきました!

ちょうど1年前にも来たんですが、ぼくは体調を崩して一緒に来た人の車の中で休んでいて見れなかったので1年越しに来れました。

早速レポートを書いていきます!

 

 吉崎御坊とは?

文明3年(1471年)7月下旬、比叡山延暦寺などの迫害を受けて京から逃れた本願寺第8世法主蓮如が、本願寺浄土真宗の北陸における布教拠点として越前吉崎にある北潟湖畔の吉崎山の頂に建立した。吉崎は興福寺大乗院の門跡であった経覚の所領であったが、経覚の母が本願寺の出身で、蓮如も若い頃に経覚の元で修行していた事、また偶々吉崎の代官の地位にあったのが当時の本願寺にとっては数少ない末寺であった和田本覚寺の住持蓮光であったという関係もあって経覚が蓮如のために吉崎を譲ったのだといわれている。

この地で蓮如は教義を民衆にわかりやすく説き、時には御文(「御文章(ごぶんしょう)」)を用いたり、「南無阿弥陀仏」の六字名号を下付したため、御坊には北陸はもとより奥羽からも多くの門徒が集った。また、御坊周辺の吉崎一帯は坊舎や門徒の宿坊などが立ち並び寺内町を形成した。

 

なんのこっちゃって感じなので翻訳します 笑

 

仏教をたくさんの人に伝えた蓮如上人(れんにょしょうにん)という人が吉崎御坊を拠点に仏教の教えを伝えていました。

しかし仏教が広まったことで信仰者をとられた他宗派から恨まれ、火をつけられてしまいます。

 

全員無事に逃げられたのですが、蓮如上人は逃げる時に教行信証(きょうぎょうしんしょう)という仏教の教えが書かれた大事なものを置き忘れてしまいます。

それを蓮如上人の弟子の1人である本光房良顕(ほんこうぼうりょうけん)が燃え上がっている吉崎御坊の中に取りに飛び込みます。

 

良顕は翌朝焼死体として見つかったのですが、良顕の腹の中には血に染まった教行信証が抱えられていました。

自らの腹を切り、血を使って教行信証が燃えないように命がけで守っていたのです。

こうして守られた教行信証は「血染めの書」「腹ごもりの書」と呼ばれ、重要文化財として今も残っています。

 

こういったことがあったのが吉崎御坊です。

 

吉崎御坊を見てまわった

 かつてはたくさんの多屋(参拝者の宿泊施設)があった吉崎御坊ですが現在は特に何もなく、知らない人からすれば仏教にとって歴史的なことがあったとは思えません。
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かつてこの場所に蓮如上人が弟子と腰をかけて景色を眺めていたようです。


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蓮如上人の巨大な銅像

直射日光がさしていてものすごく神々しいです!笑

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吉崎御坊から眺めた景色。

「なぜ生きる」という仏教のアニメ映画にもこの風景が出てきています。


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そしてこれが本光房良顕の墓。

ここに建てられているということはここで遺体が見つかったんでしょうか。。。

実に39歳だったといいます。


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帰りは「たや珈琲」のコーヒーで一息

吉崎御坊を見て帰っていく人が多いですが、近くにはこんな場所もあります。

浄土真宗親鸞会が作った「たや珈琲」です。

 

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コーヒーが飲めますが中は和風。

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外の景色を眺めながら飲むこともできます。


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コーヒーは苦すぎないすっきりした味わいで飲みやすくて美味しかったです。

一緒に置いてあるクッキーは持参したものです 笑


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まとめ

仏教ゆかりの地で歴史を感じつつ詳しく仏教を勉強することができてとてもいい時間でした。

仏教を学んでからというもの神社やお寺が落ち着く雰囲気で好きになってしまいました。年齢的に珍しいかもf(^_^;

 

仏教に関心のある人はぜひ行ってみて帰りはたや珈琲でゆっくりしてみてください!笑