満喫ぶろぐ

2つの吹奏楽団でTubaを演奏する楽器歴10年目。富山県在住。スピッツはたぶん一生好き。小心者でビビリながらも興味のあることはいろいろやってみるタイプ。

4年働いた会社を退職しました。葛藤と後悔、決意について。

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リュウです。

タイトルのとおりですがご報告があります。

 

このたび4年働いた会社を8月30日付で退職しました。

ぼくなりに10年20年先を考えた上での決断です。これからはAIにとられない仕事をしていきます。

 

会社を辞めることに関して迷いはないのですが後悔していることがあります。

退職理由にぼくの自滅による原因が含まれているからです。

他にも退職の理由はありますが、ぼくの大きな反省です。

 

何から何までぼくが間違っていました。

同じ失敗をしないように、今の気持ちを忘れないため備忘録の意味もこめて書いていきます。

 

会社の人を「敵」と見ていた

ぼくは会社の人が嫌いでした。

今プライベートで仲良くしている人たちも同じ会社の人だったら嫌っていたかもしれません。

 

動物の専門学校に通っていたころ、実習での動きがよくなくて同級生にバカにされまくった過去があります。

それが関係してかはわかりませんが会社の人たちのことを「失敗したら存在を否定してくる人」「あら探しをしている人」「かげで失敗をバカにしている人」というように見ていて心を閉ざしていました。

 

実際にはそんなことはないし、自分がおかしなことを考えていることは次第に気づいていきました。

 

しかしぼくは一度嫌いだと思うと心を閉ざし、拒絶するという悪いところがあります。

やがてぼくは会社の人たちほぼ全員を嫌うようになっていき、コミュニケーションもまったくとろうとしませんでした。

 

嫌いな人しかいない場所で8~9時間仕事をするのは地獄でしかありません。

朝会社に向かうときから夜に帰るまで「早く帰りたい」ばかり考えるようになって、ほぼ毎日イライラしていました。

イライラがたまって、衝動的に会社の壁を蹴って穴を開けたこともあります。ほんとに最低ですよね。(もちろん正直に話し、謝罪しています)

 

ストレスで急性胃腸炎、軽いうつ

自分の考えが間違っていることは感じていました。

それを認めることができずイライラしながら働いていた結果、月1ペースでストレスによる急性胃腸炎になったり精神に異常をきたすまでになりました。

 

精神的に異常が出たときは、友達と福井に行ったのに人がたくさんいるところに行くことがつらくなって車の中にずっといました。

うつの人は対人関係にも自信を失っていて、マスクをつけて顔を半分隠れると落ち着くらしいのですが、そのときのぼくもマスクをつけると落ち着きました。

人の視線が気になりすぎているんだと思ってましたが、今考えると軽いうつだったのかもしれません。

まあ完全に自業自得ですが。。。

 

その後5日ほど会社を休んだんですが「もう限界だな」と感じて退職を考え始めました。

本格的に転職活動をし始めたのは半年後ですが、転職エージェントの方にも協力していただいてなんとか次の就職先を決めることができました。

 

退職挨拶で涙が出てきた

退職が決まってからの1ヶ月もイライラはしていましたが、出勤が残り5日を切るころにはさびしさを感じるようになりました。

まだ働きたいのかというと違うんですが、もうこの会社に来ることはないんだとおもうと悲しくなってきました。

あんなに辞めたいとばかりおもっていたのに

 

退職するので最後の出勤日にはお世話になった人たちに挨拶に行きました。

どの人もねぎらってくださり、ぼくが腹痛(急性胃腸炎)で休むことがあったからか体調を心配してくれる人もいました。

 

挨拶にいって話をしているうちになんだか目に涙がたまってきました。

言っている言葉が社交辞令だったらなんとなく分かります。

ぼくに言ってくれている言葉は社交辞令でない心からの言葉だと感じました。

 

「もったいないね、一生懸命やってたのに」と言ってくださる方もいました。

 

すみません、ぼくは全然一生懸命やってません。

イライラして、帰りたいとばかりおもいながら嫌々仕事してました。

すごくいい加減だったんです。

 

 

「ぼくはいったい何をやっていたんだろう」

前から感じていた自分の考えの間違いをようやく認めることができて、申し訳なさでいっぱいなりました。

 

どんな仕事でもコミュニケーションが重要

ぼくの最大の失敗はコミュニケーションが不足していたことにあります。

 

前の会社では、仕事する上での最低限の会話ができれば仕事を進めることはできました。

しかし自分の思い込みからコミュニケーションをとることを拒否して嫌っていっていたため、仕事上の最低限の会話をすることすらしたくないと思っていました。

普段からちゃんとコミュニケーションをとっていればこうなっていません。

 

人と関わっていく以上コミュニケーションをとることは絶対に必要です。

ぼくが一方的に抱いていた「失敗したら存在を否定してくる人」という思い込みにしても、ちゃんとコミュニケーションをとっていれば、早い段階で自分の間違いに気づけていました。

 

今回の退職の原因にはなっていませんが、上司とのコミュニケーションがうまくとれなかったことで会社を辞めることになる場合もあるようです。

 

コミュニケーションは仕事を行っていくうえでの基本。

それを拒否していたことは最悪の失敗です。

 

もしこのまま会社を辞めずに仕事を続けていたとしても自分の間違いを認めることはできなかったと思います。

リスクがでかいですが、自分の間違いを認められただけでも退職した意味はあったと思います。

 

AIにできない仕事をしていく

ここまで読んでいると退職理由がコミュニケーション不足による自滅だけのように思えます。

確かにこれがきっかけにはなりましたがそうではありません。

 

今、人工知能が急激に発達してきています。

将来的に人工知能を搭載したロボットが人間と同じように仕事をするようになり、なくなっていく仕事もでてくるといわれています。

 

未来がどうなるか正確にはわかりませんが、ロボットが仕事をする時代がそう遠くない未来にやってきます。

ぼくがしていた仕事はロボットに代替できますし、むしろロボットがやったほうがミスもなく生産性が高いんじゃないかとも思えました。

 

今の仕事は10年20年後もあるのか?

それ以前に今の会社は残っているのか?

失礼かもしれませんがそんな不安を感じていました。

 

製造は辞めたほうがいいと思いながら転職活動をしていましたが、製造にもいろいろあります。

次に働く会社は職人技を有する仕事で、機械でできないものなのでAIにとられることもありません。

10年20年先を考えたとき、このまま働き続けるよりもこの会社に転職したほうが有効だとぼくは考えました。

 

正しい決断かは分からない。とにかくがんばります

転職をすることはリスクがあります。

ぼくはこのまま働き続けるほうがリスクがあると思ったから転職を決めたわけですが、この決断が正しいかは分かりません。

 

ぼくがいた会社の本部長は40年働いておられますが、昔辞めようと思ったことは何回もあったそうです。

でも辞めなかったことが正しいかどうかは誰にも分からない、とおっしゃっていました。

 

ぼくの転職だって正しいかったか分かりません。

正しいものにしていくのは、ぼくの今後の仕事への向き合い方しだいです。

不安もありますが、今までのことを反省して心をあらためてがんばっていきます。

 

会社の人はブログを見ていないと思いますが最後に一言。

 

たくさんご迷惑をおかけしましたが、働かせていただいて有難うございました!

4年間で学んだことを忘れず、恥ずかしくない仕事をしていきます。