満喫ぶろぐ

2つの吹奏楽団でTubaを演奏する楽器歴10年目。富山県在住。スピッツはたぶん一生好き。小心者でビビリながらも興味のあることはいろいろやってみるタイプ。

ドラマ「陸王」のネタバレ感想!下町ロケットが好きな人は必ずハマります

TBSの日曜劇場で、またまた池井戸潤原作のドラマが始まりました。

製作スタッフは「半沢直樹」「下町ロケット」と同じです。

 

去年の7月に発売されたこちらの小説をドラマ化したものです。

 

ドラマ化されると聞いてそれまでに読んでおこうと思ったものの、結局読むことなくドラマ放送日を迎えてしまいました

 

原作と比べてどうとかは分からないので、単純にドラマだけを見ての感想を書きます。

 

陸王」あらすじと感想

勝利を、信じろ。足袋作り百年の老舗が、ランニングシューズに挑む。このシューズは、私たちの魂そのものだ!埼玉県行田市にある老舗足袋業者「こはぜ屋」。日々、資金操りに頭を抱える四代目社長の宮沢紘一は、会社存続のためにある新規事業を思い立つ。これまで培った足袋製造の技術を生かして、「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発はできないだろうか?世界的スポーツブランドとの熾烈な競争、資金難、素材探し、開発力不足―。従業員20名の地方零細企業が、伝統と情熱、そして仲間との強い結びつきで一世一代の大勝負に打って出る!  (BOOKデータベースより)

 

「そもそも足袋って何?」って思ってましたが、和服なんかと一緒に履く白い靴下みたいなやつだったんですね。この解釈もあんまり正しくないかな?

冒頭で足袋作りには8つの工程があること、今は製造もされていない特殊なミシンがないとできない作業があることが解説されました。

足袋があんなに難しい作業で作られているなんて。。。

 

主人公の宮沢紘一(みやざわこういち)は娘の茜に頼まれてランニングシューズを買いに行き、そこで目にした5本指のランニングシューズが足袋のように軽いことから目をとめます。

そのころ銀行からも経営難を脱するためにこはぜ屋の技術を生かした新規事業を始めることを勧められていたため、ランニングシューズの開発を決意します。

 

こはぜ屋では先代が過去にもランニングシューズを開発しようとして失敗した過去があるため専務取締役の富島玄三(とみしまげんぞう)は開発を反対しましたが、宮沢は難しいのを分かったうえで挑戦することに。

 

ランニングシューズを作るためアリムラスポーツの店長・有村融(ありむらとおる)に話を聞きに行き、ランニングシューズの奥深さを思い知ります。

 

今人気のランニングシューズはソール(靴底)が分厚いため、かかとから着地する「ヒール着地」になるので、ランニングブームにともなって足を怪我する人が増えています。

それに対して足の中央付近で着地する「ミットフット着地」は、足の衝撃が吸収されエネルギーのロスが減るので、怪我をしにくい走り方です。

人間の祖先であるホモ・サピエンスは、ミットフット着地走法をしていたから狩りで長距離を走ることが出来て生き残ったとされています。

 

安全かつ効率的なミットフット着地走法は底の薄い靴を履くことで習得できるんです。例えば足袋のような。今のところそこまで薄いソール(かかと)のランニングシューズはありません。もしマラソン足袋が完成したら、人類本来の走りを可能にするものなんです。

 

足袋とランニングシューズがどう結びつくのか分かりませんでしたが、こういうことだったんですね。感心すると同時になんだかゾクゾクしちゃいました 笑

  

その後有村の勧めで国際マラソン選手権大会を観にいき、そこで注目選手の茂木裕人(もぎひろと)がゴール直前で足を痛めてリタイアした姿を目の当たりにして、怪我をしにくい裸足感覚の靴を作ることを決意します。

 

しかし製作に苦戦し、なんとか試作品が出来上がっても実績がないからと試してもらえない。

性能の高いものを作るにはお金がかかりますが、同じく実績がないという理由で銀行からの追加融資も受けられない・・・などのたくさんの困難にぶつかります。

 

ストーリー展開としては下町ロケットに似ています。

これから嫌な相手にイライラさせられながらも最後に逆転するスカっとした話になるんでしょう。

早くスカッとさせてくれー!

 

豪華キャストと異色のキャスト

主人公の宮沢紘一を演じるのは連ドラ主演15年ぶりの役所広司。息子の宮沢大地役を山崎賢人、ランニングシューズを作るきっかけになったランナーの茂木を竹内涼真が演じています。 

 

そんなキャストの中で縫製課のリーダーの役を演じているのがエッセイスト、タレントの阿川佐和子

まったく演技経験がないわけではないですが、ドラマと映画合わせても10本にも満たないほどです。

重要な役なので役所広司と並ぶ場面も多いですが、見ていて演技力の差を感じることもなく普通にうまかったです。 

 

このドラマのスタッフは下町ロケットと同じで、下町ロケットでも落語家の立川談春が重要な役を演じていました。一見思い切ったキャスティングに思えますが、それが見事はまるのはすごいですね。

 

後はこはぜ屋を支える銀行員を演じている風間俊介も、役柄にあったいい演技でした。

ただ第一話で転勤になってこはぜ屋から離れることになってしまったので、これからは出ないのかも。いい役、いい演技だったのに。。。

 

CMでも役所広司が登場

話がそれますが役所広司は今、宝くじのCMでタイムスリップした武士の役を演じてますよね。

ドラマでいいシーンと演技を見た後にそのCMが流れてきたのには笑ってしまいました。ドラマの社長役とギャップがありすぎる 笑

 

個人的には役所広司には大和ハウスのCMで個性派俳優みたいなイメージがついていて、それをドラマの演技で忘れかけていたのにまた思い出してしまいました。

 

別に気にするようなことじゃないですけどね。ちょっとギャップがおもしろかったなってだけです 笑

 

まとめ

 陸王で作っているのはランニングシューズです。

下町ロケットで作っていたロケットの部品とは違って、ぼくたちがいつも使っている靴に関する話です。

なので物語を身近に感じられるかもしれません。

 

2話の放送は選挙特番の影響で29日。

時間があるので観てない人はTBSオンデマンドで7日間無料で観れるので確認しておきましょう!( ・ω・)ノ 

陸王 | 動画配信のTBSオンデマンド