満喫ぶろぐ

2つの吹奏楽団でTubaを演奏する楽器歴10年目。富山県在住。スピッツはたぶん一生好き。小心者でビビリながらも興味のあることはいろいろやってみるタイプ。

SNS×音楽の爆発力。「ポルカドットスティングレイ」は音楽界を変える。

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この記事ではぼくが今推しているバンドポルカドットスティングレイ」を紹介します。

 

最近はアルバムを最後まで聴けるバンドがなかったんですが、ポルカは聴きはじめたら止まらなくなって全部聴いた後も何度も聴きなおしていました。

 

最大の魅力は中毒性。

ゲスの極み乙女。を初めて聴いたころに感じた中毒性とよく似ています。

今タイアップが増えてきていて、これからさらにくるであろうバンドです。

 

 

ポルカドットスティングレイとは?

福岡県を拠点に活動。キャッチコピーは『福岡県福岡市を拠点に、何かを企む超常ハイカラギターロックバンド』

2015年1月、福岡にて本格的に活動開始。メンバーの交代を経て、2015年8月に現在の4人体制となる。

 

2016年11月、初の全国流通CD『骨抜きE.P.』をリリース。

2017年11月、1st FULL ALBUM「全知全能」でユニバーサルシグマからメジャーデビュー。

バンド名の由来は同名のエイ(魚類)の一種からで、言葉のパンチの強さで選んだ。

(Wikipediaより)

 

「福岡を拠点に何かを企む」っていうのがいいですね。

虎視眈々と狙っている感じ。

 

現在のメンバーになってからも2年ちょっとしか経っておらずバンド歴も浅く曲数もまだ少ないのに、かなり早いペースでメジャーデビューをはたしています。

  

2016年3月にYoutubeで公開した「テレキャスター・ストライプ」のMVが口コミで話題になり、半年で100万回の再生を記録。

これによって広く知られるようになります。

 

ライブでいち早くファンに情報を発信したり、ハッシュタグを使って拡散させていったりと、今主流になりつつあるSNSでの売り方をよく分かっている印象です。

 

どんなにいい音楽でも目に止まらなければ知られることなく埋もれます。

だから売り方がうまいことはめちゃくちゃ重要です。

 

2016年11月にタワーレコード限定で発売した

「骨抜きE.P」がタワーレコード全店の総合アルバムチャートで週間2位、タワレコメン年間2位にランクイン。

 

この年に行ったワンマンライヴは3分で完売、2017年に入って行われたワンマンツアーも全公演即日完売、rookin'on JAPANにも出演し、まさにブレイク間近の状態。

 

そして今月の8日、1stfullアルバム「全知全能」を発売しメジャーデビュー。

まだデビューしたてホヤホヤのバンドなので、聴き始めるなら今です!

 

作詞・作曲を手掛けるボーカル「雫」さん

この人です。ぼくと同い年なのか(゜_゜)

 

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小さいころからゲームとそのBGMが好きだったようで、バンド活動と平行して「さわって!ぐてたま」などのゲームアプリの開発にディレクターとして関わっています。

ぼくはゲームをしないので分からないんですが、結構人気のアプリみたいです。

 

このゲームのBGMが好きなことは後から書くポルカの音楽の魅力にも関わっています。

 

バンド結成前はイギリスに留学していたようで、そのためか英語の歌詞を歌うときの発音がうまいです。

 

英語も含め外国語は腹式呼吸を使わないときれいな発音ができないものなので、歌うときもはっきりした発声が出来ていて、歌声がダイレクトに飛び込んできます。

 

歌いかたは椎名林檎に似ていますね。

初めて聴いたCDが椎名林檎みたいなので、影響を受けて意識していてもおかしくないです。

初期は椎名林檎の雰囲気が強かったですが徐々に椎名林檎っぽさは減ってきて、彼女独自の歌いかたになってきた印象です。

 

一般層に受けるサブカル曲

ホームページには超常ハイカラギターロックバンドと書かれていますが、正直よく分かりませんね(^^;

 

ぼくはポルカの曲はボカロ曲(ボーカロイド)やゲーム音楽などのメロディ進行をバンドサウンドに発展させたものだと感じています。

 

ボーカロイドは特に好きじゃないし機械的なところがどうしても好きになれないのですが、そんなぼくでも一度聴いてしまうとメロディーが頭の中に残ってしまうインパクトがあります。

 

ボカロがよく分からなくても、ゲーム音楽で一度聴いたら頭で鳴ってしまうのを味わったことならあるでしょう。

マリオの曲とかは一度聴いたら絶対忘れないですよね。

  

ポルカの音楽からは、ボーカロイドなどのサブカルの雰囲気が漂っています。

ボカロ曲やゲームのBGMの曲作りをそのままロックサウンドに発展させた感じです。

 

サブカルっていうと一部の熱いファンに指示されていて一般にはあまり受けていないものですが、ポルカはサブカルの要素を残しつつ一般層に受ける音楽にしています。

 

一部で熱狂的なファンを作るサブカルのクセのある音楽を一般層にも指示されるように発展させたら…?

ポルカはとんでもないバンドになる可能性を秘めています。

 

ポルカドットスティングレイのおすすめ曲とSNS戦略

言葉だけじゃ分からないので聴いてみましょう!

MVにはいくつもの仕掛けがあるので、MVにも注目してください。

 

テレキャスター・ストライプ

www.youtube.com

 

最初は全員白シャツを着て一番まで歌いますが、二番からは次々に衣装を変えていきます。

サビの前には雫さんがバニーガールの姿に(゜_゜)

「にゃんにゃん」って仕草にキュンとしてしまうのは絶対ぼくだけじゃない 笑

 

斜め横から映した歌っている顔やにゃんにゃんの仕草は可愛く映っていますが、雫さんを正面からアップで映した顔を見ると、正直ものすごく可愛いというわけではないです←

バニーガールでにゃんにゃんなんて「こいつ痛い」と受け止められてもおかしくありません。

 

たけれどもそれを可愛く見せていて、強烈なインパクトを生み出しています。

映像なしで曲を聴いていても"にゃんにゃん"が自然と浮かんでしまいます。

 

しかもこのMVの監督は雫さんご本人。

どう見せるのが一番いいかが誰に教わることもなく分かっているんです。

魔性の女ですよ←

 

肝心の曲はというとメロディにたいして歌詞の言葉選びが絶妙。

意味があまりよく分からない独特な歌詞をつかっているんですが、どの言葉もメロディにピタリとはまっていて、曲がもっているノリのよさをさらに引き出しています。

 

スピッツのマサムネさんが昔「歌詞もメロディの一部」と話していましたが、この曲はまさにそれ。

MVでの自分たちの見せ方といい、売れる要素が完璧にそろってます。

 

この曲のMVは半年で100万回再生されましたが、SNSでの拡散まで計算して作り上げているとしか思えません。

 

 エレクトリック・パブリック

 

www.youtube.com

 

ストレートなギターロックに英語と日本語で韻をふんだ歌詞。

歌い方はなんだか色っぽい。

曲の最後の「yes!」がすごい好き 笑

 

MVで注目してほしいのは雫さんが操作しているスマホの画面

twitterのツイート画面に「#正義と踊れ」と表示されていて、ハッシュタグをつけてのツイートを連想させます。

 

これは明らかにMVを見た人にハッシュタグをつけてtwitterで拡散することを誘導しています。 

 

キングコング西野さんは「えんとつ町のプペル」の最後にインスタグラムのパネルを持ったキャラクターを出して「インスタグラムにアップする」という選択肢を刷り込ませていたと本に書いていましたが、それと同じ手法です。

 

ポルカはCDが売れなくなった今の時代で、レーベルやメディアに頼らなくても自力でファンを作りヒットさせる方法を完璧に理解しています。

「こうやってヒットを作るんだよ」と教えているかのようで、恐ろしいバンドだ。。。

 

 BLUE

www.youtube.com

 

みずほ銀行が社員たちの参加による「みずほダンス」の動画が話題になりましたが、このダンスで使われている曲はポルカの新曲「BLUE」です。

 

「日常生活の中でうまく行かないこともあるけど、肩の力を抜いて頑張ろう」という動画のコンセプト通り、サビの「加速するテイクオフ」のフレーズでは体が軽くなって浮き上がったような感覚にさせられます。

 

この曲聴くとぼく、涙出そうになるんですよね。なんでと言われたら困るんですが 笑

 

まとめ

久しぶりにすごいバンドが出てきたなと感じています。

まだまだこれからのバンドですし、すごいことをしてくれそうな予感がしています。

今後の活動に注目です!