満喫ぶろぐ

2つの吹奏楽団でTubaを演奏する楽器歴10年目。富山県在住。スピッツはたぶん一生好き。小心者でビビリながらも興味のあることはいろいろやってみるタイプ。

コミュニケーションを授業で教えたらもっと生きやすい世の中になる

f:id:rsp4690:20171130210937j:plain

学校や会社、旦那さん・奥さんとの関係、プライベートでの友達づきあい。

ぼくたちがコミュニケーションをとっていく場面は日常の中であふれています。

 

人は生きていくうえで他人との結びつきが必要で、そのためにもコミュニケーションは不可欠です。

 

 

それゆえにコミュニケーションがうまく出来なかったことで起きるトラブルも絶えず、最悪の場合自殺にもつながります。

 

こういったコミュニケーションのトラブルを防ぐには学校で授業として教えていくことが必要なんじゃないかと考えました。

 

コミュニケーションが苦手な人たち

ぼく自身もそうですが、コミュニケーションが苦手で悩む人は多いです。

ニュースになることも増えてきた学校でのいじめや自殺、不登校なんかもうまくコミュニケーションがとれなかったことで起きる問題です。

 

ぼくは学生時代、コミュニケーションが苦手なせいでなかなか友達も出来ず、休み時間が苦痛でした。

 

授業は会話なんてしなくても最悪ぼーっとしていれば時間が過ぎていきますが(体育など実技は別)、休み時間に誰とも話せず孤立しているのはほんとに地獄です。

 

どっちかといえば授業が休み時間みたいでした←

 

 

そんな深刻なものではないですが、中学の時には軽いいじめも経験しています。

いわゆるコミュ障って、いじめの対象になりやすいんですよ。

 

正しいコミュニケーションをみんな分かっていない

コミュ二ケーションが苦手な人もいれば上手い人もいます。

みんな誰かに教わるでもなく、親などの周りの人のやり方をまねて会話の仕方を身につけています。

 

 

コミュニケーションについて専門的に教わったことのある人はほとんどいないでしょう。

そのせいで、みんな正しいコミュニケーションを知らないまま大人になっています。

 

たとえば雑談ひとつとってもこんなにも奥が深いものなんです。

 

【雑談(話し方・聞き方)講座】人間関係が爆発的に深まる7つのプロセス - 満喫ぶろぐ

 

 

よく言われるのがコミュニケーションが上手い人は話し上手ではなく聞き上手だということ。

これは実際間違ってなく正しいのですが、聞くということがちゃんとできている人はほとんどいません。

 

みんな「こういうことを言いたいんだろう」と自分の思い込みで話を聞いていたり、興味のない話はうわの空で聞いていたり、中には相手がまだ話しているのにそれをさえぎって自分の話をしだす人までいます。

 

聞き上手とかんたんにいいますが、本当の意味で聞き上手になるのはものすごく高度なことです。

 

よく「人の気持ちになって考えろ」と言いますが、これが出来ている人って全然いませんよ。

 

悩みのほとんどは人間関係によるもの

ベストセラーになった”嫌われる勇気”では、「すべての悩みは人間関係の悩み」だと書かれています。

実際あなたに今悩みがあるなら、それは人間関係によるものではありませんか?

 

 

社会人になると仕事をするうえでコミュニケーションスキルは絶対求められます。

この能力がないといらぬ誤解で仕事がうまく進まなかったり、取引先とのトラブルにもなりかねません。

 

さらに結婚生活もお互いのコミュニケーションが必要不可欠。

ちゃんとコミュニケーションをとれず不満をためていった結果、離婚という選択につながることも珍しくありません。

 

 

また、ぼくの知人には上司との関係がうまくいかないせいで退職をすることになった人もいます。

コミュニケーションがとれないとこんなにも損をすることになります。

 

学校で英語を教えるけど...

学校教育では小学校から英語の授業が取り入れられていますね。

これからの時代英語が話せると必ず役にたちますし、早く勉強しておくにこしたことはないと思っています。

 

 

「日本語の使い方も分かっていないうちに英語なんて!」という意見もありますが、ぼくはそれよりも日本人同士のコミュニケーションがちゃんと出来ていないのに外国の人と英語でコミュニケーションなんてできないと考えています。

 

 

英語はもちろん役立ちますし、物理や歴史を学ぶことも生活の中で役立つことがあります。

ただ数学の微分積分が勉強して役立つことはほとんどないでしょう。

あんなに必死に公式を覚えて計算していたにも関わらずです。

 

ではコミュニケーションはどうでしょう。

どんな仕事につくとしても必ず必要になるものです。

 

 

数学が必要ないとかそういうことを言いたいわけではありません。

コミュニケーション力は社会で生きていくうえで絶対に必要なんだから、学生のうちに最も学んでおく必要があるものではないですか?

 

学校はコミュニケーションを学ぶ場として最適

コミュニケーションのやり方を勉強するのも大事なんですが、最も重要なのは実践です。

 

前述したように話を聞くということだけでも奥が深いので、学んだだけでは出来るようになりません。

売られている本を読めばやり方は分かりますが、使い方までは分かりません。

 

今は企業研修でコミュニケーションを学ぶところもありますが、それではまったく不十分。

身につけるためには年単位での長期的な実践練習が必要です。

 

 

だからこそ学校で授業として学ぶんです。

学校にもよりますが、今は1クラス20~30人ほどなので1対1のコミュニケーションからグループワークまで行えます。

 

年間通して行っていけば段階的にレベルアップしていくこともできます。

 

 

具体的には傾聴なんかを練習します。相手の立場にたった聞き方ですね。

 

会話をとおして相手の気持ちを理解するということを授業で勉強して、ローテーションでクラスの全員と会話をしていけば、今までよりもグッとお互いの理解が深まり仲良くなれます。

 

さらに授業だけでなく、休み時間での実践も可能です。

みんな友達と話すことは好きですから授業と違って苦痛ではありません←

 

 

ぼくは専門学校に通っていた時に授業でコミュニケーションを学んだことがあります。

地デジが何かを子どもやおじいちゃんに分かるように教えるにはどうすればいいかをグループワークで考えて、グループごとに実演して発表していました。

 

声のトーンや話す早さ、どんな言葉で説明すれば伝わるかを考えていくのはなかなかおもしろかったです。

 

 

こういう授業ってもっと行われてもいいと思うんですよね。

 

まとめ

ここまでぼくの考えを書きましたが、実際のところ実現は難しいでしょう。

 

まず誰が教えるかが問題です。

専門的に教えれる人が少ないですし、短大や専門学校など一部で授業としてやるのが限界です。

学校の先生はただでさえやることが多すぎますからね。

 

 

でも正しいコミュニケーションのやり方はちゃんとあるし、それが出来る人が増えれば世の中はかなり生きやすくなるはずです。

 

 

コミュニケーションは重要なものなのに学ぶ機会が全然ありません。

学生のうちに学ぶことは絶対必要です。