満喫ぶろぐ

2つの吹奏楽団でTubaを演奏する楽器歴10年目。富山県在住。スピッツはたぶん一生好き。小心者でビビリながらも興味のあることはいろいろやってみるタイプ。

【感想】「革命のファンファーレ」でキングコング西野が語るお金と広告の全て

Change

もはや芸人の域を飛び越えているキングコング西野さん。

絵本「えんとつ町のプペル」は32万部という異例の大ヒットとなっています。

 

新たにビジネス書「革命のファンファーレ」が発売されたので読んでみました。

発売から6日で10万部を突破したようです。

 

時代は大きく変わってきていて今までの常識が通用しなくなってきています。

そのうちこの本の内容も当たり前になるんでしょうね。

これからの時代に必要なものを先取りしておきましょう。

 

えんとつ町のプペル」無料公開の裏側

西野さんは自身のブログで「お金の奴隷解放宣言」としてえんとつ町のプペルの全ページ無料公開を行いました。

 

「クリエイターにお金が落ちなくなる!」と批判されていましたが、これは完全な間違いでした。

実際には無料公開後は売り上げが増加し、ボーナスという形でクリエイターにお金を支払うこともできました。

 

無料公開をしたのは、売り上げが上がるというちゃんとした根拠があったからです。

それは世のお母さんたちの絵本の購入背景、そして絵本の使われ方に関係があります。

 

 絵本には「読み物」としての機能の他に、”読み聞かせ”という、「親と子のコミュニケーションツール」としての機能も付随している。

スマホで無料で見ることができるけれど、読み聞かせるとなると、やっぱり絵本の方が......」

というのが、webにはなく、紙の絵本にはある”ハイグレード”な機能だ。 

 

そうだ、これ絵本だった。あまりにも完成度が高いから忘れてたけど、絵本だから子どもに読み聞かせるものでしたねf(^_^;

 

 お母さんの悩みを聞くと、お母さんはとにかく朝から晩まで忙しくて、自由に使えるお金も、自由に使える時間もない。

なので、「絵本を買う」となると、絶対にハズす(買い物で失敗する)わけにはいかない。そこで、まずは本屋さんで最後まで立ち読みして、おもしろかったら子供に買い与えるらしい。 

 

お母さん方は、内容が分からない絵本には手を出せないのです。 

こういった分析を考えれば全ページ無料公開は間違いではなく、むしろやらないのがおかしいくらいです。

批判してた人たちにはぜひ読んでほしいですね。恥ずかしいよ←

 

クラウドファンティングは「信用」をお金に変える 

「お金」とは信用を数値化したものだ。

たとえば、魚を100匹売りさばいた時に「この人は魚を100匹売りさばいた信用のおける人ですよー」という「信用証明書」が貰える。

その後、自転車が欲しければ、自分が持っている信用証明書と自転車を交換してもらう。

言うまでもないが、この信用証明書の名前が「お金」だ。 

 

えんとつ町のプペルクラウドファンティングで資金を集めて製作されました。

ぼくはてっきり西野さんのような有名人だったらクラウドファンティングで資金を集めることは難しくないと思っていました。

しかしテレビタレントとクラウドファンティングはむちゃくちゃ相性が悪いようです。

 

テレビに出る上ではおいしくない料理でも「おいしい!」とウソをつかなければいけないですが、今はネットでウソがバレるので信用を得ることが難しいからです。

 

 タレントとして信用を勝ち取る為に、まずは「嘘をつかない」ということを徹底した。

仕事だからといって、マズイ飯を「美味い」とは言わない。

それが、「美味い」と言わなければいけない現場だとしたら、そもそも、そんな仕事を受けない。 

 

人気ブロガーでもクラウドファンティングに挑戦して、成功する人と失敗する人がいます。

何が違うかといえばファン、リピーターが多いかどうかだと思います。

アクセスが多い=ファンが多いというわけではないからです。

ぼくもこのブログを通して正直な考えを発信していきます

 

「正直者がバカを見る時代」終了のお知らせ

クラウドファンティングや、オンラインサロン、その他もろもろの「信用をお金に両替するツール」の登場により、正直者がバカを見る時代は完全に終わった。 

 

ちょっと話がそれますが、「7つの習慣」というビジネス書によると、成功には法則があります。

 

最近の50年は人間関係や自己紹介のスキル、プラス思考などの応急処置的なものが成功に必要とされています。これを個性主義といいます。

それ以前の150年は誠意、謙虚、勇気、忍耐、勤勉、節約などの人格を重視していました。これを人格主義といいます。

7つの習慣では人格主義こそが本当の成功だと考えています。

 

これからの時代に必要となる「信用」を得るためには、ウソをつかず正直にいることが大切です。これはまさに人格主義の考え方です。

時代は変わっていっているように見えますが、ただ単に元の姿に戻っただけなんじゃないでしょうか?

時代は確実にいい方向に向かっていっています。

 

まとめ

西野さんがここまで深く考えて行動していたとは思いませんでした。

まあ、これくらいしてないとあんなヒットは出せないですよね。

 

今度は「革命のファンファーレ」を大量に全国の図書館に寄付すると発表して批判が出ているようです。

その考えもこの本を読めば納得がいきますし、おそらく西野さんの読みどおりの結果がでるんじゃないかと思います。

 

今後の活躍が楽しみです!