満喫ぶろぐ

2つの吹奏楽団でTubaを演奏する楽器歴10年目。富山県在住。スピッツはたぶん一生好き。小心者でビビリながらも興味のあることはいろいろやってみるタイプ。

部活を辞めることは逃げじゃない。本当にやりたいことに打ち込むべき。

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部活を辞めるか悩んでいるなら、ちょっと話を聞いていただけると幸いです。

 

ぼくは高校で全国大会を目指す吹奏楽部に所属していました。

毎朝早くから朝練をして家に帰るのは9時近く。大会前は9時まで練習していました。

 

3年間辞めることなく続けてきましたが、正直よかったことよりもつらいことの方が多かったです。

辞めたいと思ったことなんて一度や二度じゃありません。

 

だから部活をやめたいと悩む気持ちはよく分かります。

 

 

ぼくは部活を辞めずに3年間続けたので部活を頑張ることの大切さを感じていますが、辞めたいと悩んでいるようなら辞めたほうがいいとも思っています。

 

部活を続けた立場と辞めたほうがいいという両方の立場から考えてみます。

 

部活を辞めたかった理由

まずはぼく自身の話をしますね。

 

ぼくがいた吹奏楽部は全国大会を目指して練習していましたが、部活を辞めたいと思ったのは練習がきついからではありません。

きついことはきついのですが、それよりも自分がまったくうまくならず周りと比べて下手だったことで辞めたいと思うようになりました。

 

練習では毎回のように先生に怒られ、どんどん自分に自信がなくなり部活に行くのが億劫になりました。

 

ぼくは吹奏楽部だけで高校を選んで入学していて、学校=部活をするために行っているようなものだったので、学校に行くのも嫌でした。

授業が終われば部活に行かないといけないので、授業が終わってほしくなかったくらいです。

 

 

2年生の後半からは代替わりしてからはぼくが担当する楽器では中心の立場になったので、さらに怒られることが増えました。

2年後半から3年生になるまでが辞めたいという気持ちのピークでした。

 

それでも部活を辞めなかったのは、ぼくは部活だけで高校を選んでいるので部活を辞めたら学校に行く意味がなくなると思っていたからです。

あとは辞めるって言う勇気がなかった←

だから辞めたいと誰かに相談したこともなかったです。

 

 

ぼくの場合同級生や先輩との人間関係で悩むことはありませんでした。

もし人間関係でのゴタゴタもあったらさすがに続けられなかったでしょう。

 

苦しい部活から学んだこと

3年になるころにはここまで来て辞めるのも嫌だったので辞めることは考えなくなり、どうにか続けていくことを考えるようになりました。

練習をがんばったおかげでちょっとずつですが上達してきたので、3年のころにようやく演奏が楽しめるようになりました。

 

結局全国大会には出られずに終わったんですが、吹奏楽は社会人になった今でも続けています。

どういうわけか昔出来なかったことが今出来るようになっていて、高校の頃よりもずっと楽しく吹奏楽をやれています。

 

 

部活を辞めていたら楽器が趣味になることはありませんでした。

今楽器が楽しく出来ているのは高校のときに辞めずにがんばったからです。

努力していれば遅れてでも、別の形であっても必ず実を結ぶものなんだと思います。

 

部活を辞めなかったことが正しいかは分からない

ぼくは部活を辞めなくてよかったと思っていますが、これって考えようによっては都合のいい解釈でしかないんですよね。

 

 

当時のぼくには部活を続けることと辞めることの2つの選択肢がありました。

 

ゲームのようにセーブして両方の選択肢を試してみるということはできないので、ぼくは部活を続けるという選択による結果しか見ることは出来ていません。

 

もしかしたら部活を辞めることでまったく別のことに気づくことができて、よりよい人生になっていたかもしれません。

部活を続けたことが間違いだった可能性もあるんです。

 

 

部活だけではありません。

ぼくたちは進学、就職などから1日の過ごし方まで、生きていくうえでいくつもの選択をしてきています。

それが最善の選択だったかは誰にも確かめることが出来ません。

 

迷うということは”どっちでもいい”

部活を続けることと辞めることのどちらが正しいということはありません。

どっちの選択だって自分で決めたことだったらすべて正しいことです。

 

そもそもどっちにするか迷うということはどっちでもいいということなんです。

 

お腹が空きすぎて死にそうな時に目の前に食べ物があったら食べるかどうか迷うことはありません。

どっちを選んでも大丈夫だからこそ迷うんです。

 

だからぼくは部活を辞めるか悩んでいるなら辞めてしまっていいんじゃないかと思います。

 

辞めるか悩んでいる時点で、その部活はあなたにとってそれほど重要なことではありません。

重要なことであれば、なんらかの壁にぶつかっていたとしても迷わず続けることを選ぶはずです。

 

 

振り返ってみると、ぼくは部活を辞めたいと思うことは何度もありましたが部活を辞めるかどうかで悩んだことはありませんでした。

やっぱり楽器が好きだったし、全国大会をあきらめたくなかった。

 

部活は無理に続けるものではないし、辞めることは決して逃げなんかじゃありません。

辞めたら部に迷惑がかかるとか、他の人のことはいったん忘れて自分の本当の気持ちを確かめてみましょう。

 

高校生活は一度きり

人生が80年と考えると、高校生活の3年間はものすごく短く貴重なものです。

社会人になったあとでも大学生にはなれますが、高校生には決して戻れません。

 

そんな貴重な時間をやりたくもない、がんばりたくもない部活に費やすのはもったいないです。

多少つらいことがあっても本当にやりたいことに時間を使うべきです。

 

 

部活を続けることに価値があるんじゃありません。

自分が本当に熱中できることに打ち込むことに価値があるんです。

 

続けても続けなくてもどっちでもいい。

学生のうちにいろんなことを経験し、本当に好きなことを見つけましょう。