満喫ぶろぐ

2つの吹奏楽団でTubaを演奏する楽器歴10年目。富山県在住。スピッツはたぶん一生好き。小心者でビビリながらも興味のあることはいろいろやってみるタイプ。

全国大会を目指して分かった部活をやることの最大の意義

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リュウです。

 

今部活の存在意義が問われるようになっています。

もともとの仕事の過酷さに加えほとんどボランティアみたいな条件で指導しないといけない教師、勝利至上主義の厳しい指導によって消耗する生徒。

 

ブラック企業ならぬブラック部活なんて言葉も生まれていて、部活のあり方が議論されています。

中には部活なんていらない、廃止しろ!という意見もあります。

 

部活は必要ないのでしょうか?

必要だとしたら部活をやる意義はいったい何なのでしょうか?

 

 

ぼくは高校時代、吹奏楽部で全国大会を目指して練習していて、嫌なことやうれしいことも色々経験しました。

 

そんな自分の経験からいうと、部活にはとても大きな意義があります。

今回はそのことについて考えてみます。

 

一般的に考えられている部活をやる意義

一般的に言われる部活をやる意義はたくさんのことが学べるというものです。

 

部活の中では同級生だけでなく、普通に学校生活を送っていたら関わることがほとんどない先輩や後輩がいるので人間関係が学べます。

 

先輩、後輩といった上下関係は社会に出たら必ずできるものなので、学生のうちに学んでおく必要があります。

 

そして部員は学年問わず同じ目標に向かって活動する仲間でもあります。

部活をしなければ学校生活でこんな仲間は出来ません。

 

部活は思うようにいかないことも多く、悩むことがたくさんあります。

ですがそれを乗り越えることで、ひと回りもふた周りも成長することが出来ます。

 

一般的に考えられている部活をやる意義はこのようなものです。

 

 

でもこれって部活じゃなくても出来ますよね?

 

先輩後輩の人間関係なんて部活じゃなくてバイトすることでも学べます。

しかもバイトなら1歳の年齢差ではすまない場合もあるので、部活よりもよっぽど人間関係が学べます。

 

飲食のバイトなら一緒に働く人はみんな仕事の仲間です。

お互いに協力し合っていかないといけないので、協調性も学べます。

 

物分かりのいいお客ばかりではなく、理不尽なことを言うお客もいます。

社会に出て働くと理不尽なことがしょっちゅうおこるので、バイトで経験しておくことで社会に出てからも柔軟に対応できるようになります。

 

部活を通して学べるものなんて、バイトなど他のことでも代用できてしまいます。

 

部活をやるたったひとつの意義 

 

考えてみてください。

あなたが何が自分の好きなことをやるとき、いちいち「これをやることにはこんな意味がある」なんて明確な理由がありますか?

 

あなたがそれをやるのは単純に楽しいから、好きだからではないですか?

 

確かに部活をやることで学べることもありますが、それは部活を頑張ったことで結果的についてくるものであって生徒はそんなこと意識していません。

 

ぼくが吹奏楽部で土日も関係なく練習していたのも、音楽が好きで楽しかったからです。

 

部活ってそういうものです。

ただ楽しいこと、好きなことをやることが部活であって、そういう意味では「やりたいことを楽しむこと」が部活の意義とも言えます。

 

部活は思い出作り

部活で学べることはバイトなど他のことでも学べるし、こう言っちゃなんですが所詮部活なんで社会で働くこととは全く違います。

部活をやって得られることは大したものではないんです。

 

いくら部活でがんばって技術を身につけたとしても、それが就職や働く上で役立つかというとそんなことはありません。

 

今の世の中では部活の成果や身につけた技術よりも学歴のほうがよっぽど役立ちます。

直接的に役立つことは全然得られません。

 

そんなあまり意味のない部活ですが、ぼくが学生時代を振り返って思い出すのは部活のことばかりです。

出来が悪く怒られてばかりでしたが、それすらも今はいい思い出として残っています。

 

 

吹奏楽部の場合、大会では金・銀・銅賞のいずれかが与えられます。

1番いいのはもちろん金賞で、みんなそれを目指して練習しています。

 

ある吹奏楽の有名な学校の先生は、自分も吹奏楽部で頑張った経験から「コンクールで金賞をとったことは必ず自信になる。そんな体験を子どもたちにもさせてあげたい」と語っています。

 

 

ぼくは高3の時に北陸大会で金賞を受賞することが出来て、全国大会は逃しましたが大きな自信となって残っています。

 

社会人になればつらいことがたくさんありますが、部活のことを思い出し「あのころのことに比べればどうってことない」と気持ちを引き締め直してがんばることができます。

 

部活をやれば一生心に残るような濃い経験や思い出を作ることになります。

真剣にやればやるほど忘れられないものとなり、これは他のことでは代用できないかけがえのないものです。

 

部活をやることで、一生の財産になる濃い思い出を作ることが出来ます。

 

まとめ

他の部は分かりませんが、吹奏楽ではあまりに厳しい指導を受けたせいで楽器そのものが嫌になってしまう人がたくさんいます。

 

そうなると、部活はもはや苦い思い出になってしまいます。

 

ぼくは楽しくやりながらでも大会で結果を出すことはどの部でも出来ると思います。

部活には意義があるからこそ、よりよい在り方が必要です。