満喫ぶろぐ

2つの吹奏楽団でTubaを演奏する楽器歴10年目。富山県在住。スピッツはたぶん一生好き。小心者でビビリながらも興味のあることはいろいろやってみるタイプ。

【雑談(話し方・聞き方)講座】人間関係が爆発的に深まる7つのプロセス

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ぼくは昔から人付き合いが苦手で苦しい思いをしていました。

自分なりにがんばって改善してきたものの、雑談がうまくできないため会話を続けるのが苦手でした。

 

雑談がうまくなって会話を楽しみたい。

 

そこで朝活富山で行われた心理カウンセラー鈴木雅幸さんのワークショップに参加しました。

 
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雑談は本来気楽にやるものですが、相手の心を開いていける深くて可能性のあるものです。

雑談ってすごいものですよ。

 

雑談は相手への「おもてなし」

雑談が苦手な人は自分がどう見られているか、批判されないかといったことを考えています。

話しているときも相手ではなく、自分に意識が向いてしまっています。

 

「なにを話そうかな」「なんて返そうかな」

こんなことばかり考えていたら相手の話は耳に入ってきませんよね。

 

雑談では相手に対して強い関心を向けることが大切です。

相手の興味があること、話したくなることは何?

今何を考えて、どんな気持ち・感覚でいるのか?

強い関心を向けていればこういった疑問が出てきます。

雑談は相手への「おもてなし」です。

 

ぼくは前回の朝活にも参加したので強い関心を向けることは意識してはいるのですが、やってみると言うほど簡単ではありません。

最初のうちは関心を向けられるのですが、しばらくすると他のことに意識が向いてボーっとしてしまい、相手の話が聞けていない瞬間があります。

あなたもそんな経験ありませんか?

 

では雑談の苦手を克服し、深い関係を作っていくにはどうすればいいのでしょうか?

 

人間関係の2つの苦手意識

雑談が苦手な人は2つのタイプに分けられます。

 

1.初対面の相手との会話「はじめまして」が苦手

自分以外の人間に対する否定的な捉え方を強く持っています。

 

はじめて会う人というのはどんな人なのか分かりません。

分からないことが「自分が苦手なタイプの人だったらどうしよう」という不安につながり、勝手に苦手意識をもってしまいます。

 

否定的な捉えかたをするのは、誰かに傷つけられた経験が原因となっていることが多いです。

 

2.何度か会って親しくなってくると苦手

「本当の自分はダメな人間」という自分自身に対して否定的な捉えかたを強く持っています。

 

自分のことをダメな人間だとおもっているので、会話をするときにはダメ自分を必死に隠して知られないようにします。

そのため親しくなってくると必要になる自己開示、パーソナリティーの開示が上手くできません。

 

ぼくはこの2つなら親しくなってくると苦手なタイプです。

 

初対面ならこういうことを話せばいいというパターンがあるので話すことはできますが、親しくなってくると何を話せばいいのか分からなくなってきます。

ダメな自分、というよりは「ぼくのことなんて話してもつまらないだろう」という自己否定をしていました。

 

ぼくがどうして親しくなると苦手になってくるのかが分かり、確かにそうだな~と納得しました

 

会うたびに自己開示のスキルが必要になる

人間関係において必要なのは社交会話スキルと自己開示のスキルです。

 

はじめて会った相手との会話は名前や仕事、好きなものについてといった社交会話の比率が圧倒的に多いです。

それが何度も会って親しくなっていくうちに社交会話よりも自己開示の比率が多くなります。

 

毎日顔を合わせている家族に社交会話なんてしませんよね? 笑

会えば会うほど、関係を深めるのに自己開示が必要になっていきます。

 

深いレベルでの自己開示を体感しよう!

関係性を深めていくためには自己開示が必要不可欠です。

基本的には以下の7つのプロセスで深まっていきます。

 

  1. 情報・知識・話題のわかち合い
  2. 興味・関心のわかち合い
  3. 互いの経験のわかち合い
  4. 互いの感情のわかち合い
  5. 互いの価値観のわかち合い
  6. 互いの人間性(パーソナリティー)のわかち合い
  7. 互いの関係性の深さのわかち合い

 

 

ちょっと難しいですね。

それぞれ会話例に当てはめると

 

  1. 名前
  2. 好きな○○
  3. 最近経験した出来事
  4. 今までに感動した○○
  5. 私が人生で一番大切だ(価値ある)と思うことは・・・
  6. あなたの第一印象は、こう感じます(肯定的なもの)
  7. 互いに伝え合って今、どんな感じ?(肯定的に)

 

当日は5人のグループに分かれてこの7つのことを話していく対面ワークをやりました。

1~3をひとりずつ話して、全員はなしたら次は4をひとりずつ、という具合に1~7の会話をしていきました。(6はグループワークではやりにくいので省略)

 

結論から言うと今まで味わったことがないほど会話が楽しかったです。

 

日常会話では、せいぜい3.の最近経験した出来事までしか話しません。

4以降は相手のことをかなり深いレベルまで知ることができるので、自然と強い関心が相手に向いて、もっと相手のことを知りたいと思えました。

 

4以降の会話の中で、相手と自分の共通点を見つけることがありました。

たとえばぼくは、5.の人生で一番大切だと思うことは「人とのつながり・縁」だと話したんですが、グループワークをした5人の中にも同じような価値観をもっている人がいました。

 

他にも過去のつらい経験を通して感謝の気持ちをもてたこと、家族で誕生日を祝ってもらうことがなかったからシェアハウスで住んでいる人に祝ってもらえてうれしかったこと、スポーツ観戦で感動したこと、高校生ががんばっている姿に感じること、などの共通点がありました。

 

自分と好きなものが一緒などの共通点があると親近感がわくことは今までもありましたが、対面ワークで見つけた共通点は深いレベルでの自己開示を通して見つけたものなので、普段の会話よりもはるかに親近感がわきました。

 

5人とも初対面で遠慮しがちに対面ワークをはじめましたが、2時間ほどかけて1~7を話し終えたころには、何度も会ったことがあるかのように会話できるようになっていました。

 

相手に強い関心を向けられたからなのか、話していけばいくほど気持ちよさを感じました。

 

まとめ

人間関係は基本的に前述した7つのプロセスにそって深まっていきます。

 

普段の雑談で対面ワークのように「人生で大切だと思うことについて話しましょう!」と決められたことについて話すことはできません。

4の感情の分かち合いの段階に進みたいなら、3の経験の分かち合いを何度もしていくことが大事です。

経験について何度も話し関係が深まれば自然と感情についての興味がわいてきます。

 

ぼくの場合自己開示を全然してこなかったために関係が深められていませんでした。

自己開示することの重要性を体感したので、自分を否定せずに出していくことにします。