満喫ぶろぐ

2つの吹奏楽団でTubaを演奏する楽器歴10年目。富山県在住。スピッツはたぶん一生好き。小心者でビビリながらも興味のあることはいろいろやってみるタイプ。

あなたも勘違いしている?「縁起」の本当の意味

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リュウです。

ぼくは先月会社を退職したのですが、仕事をしていくうえでコミュニケーションが大切なことを実感しました。

4年働いた会社を退職しました。葛藤と後悔、決意について。 - 満喫ぶろぐ

 

人とのつながりは縁によってもたらされます。

そこで今回は縁について書いていきます。

 

「縁起」という言葉があります。

「縁起がいい」というふうに使われていますが、実は仏教が由来となっている言葉で一般的な使い方とは違う意味をもっています。

 

「縁起」はぼくたちの存在を表している

仏教における縁起とは、自分が先に存在しているのではなく無数の因縁が自分になっているということです。

 

 

例をあげて説明します。

 

ぼくはこのたび会社を退職して転職をしました。

 

ぼくの存在と退職が「因」となり「縁A」ができ、ぼくが新しい会社に入社するという行動が生まれました。

そして新しい会社で働き始めるという「結果A」が生まれます。

 

入社するという「縁A」が生まれたのは、ぼくが転職活動で相談にいった転職支援の会社の方が「因」となりぼくの相談を受けるという「縁B」が働き、ぼくが会社を紹介していただいくという「結果」が生まれたからです。

 

これによってぼくが会社に入社するという「縁A」が起こる可能性ができました。

 

もうひとつ遡ります。

「縁A」の入社が起きたのは、ぼくが転職活動をはじめたことを話した人に、転職支援の会社に相談にいくようすすめられるという「縁C」があったからです。

そしてぼくはネットで検索をして見つけた転職支援の会社をおとずれました。

 

さらに範囲を広げます。

ぼくが転職先の会社で仕事をすることで新しい「結果」が生まれます。

 

ぼくが将来的に高い技術を身につけていって「○○って会社のリュウはすごいぞ」と評判になればぼくの仕事が「因」となり、また新しい仕事が会社に依頼されるという「縁D」が生まれる可能性もあります。

 

さらにさらに遡ると、ぼくが存在しているのは父親と母親が「因」となり2人が結婚するという「縁」があったからです。この「縁」がなければぼくが生まれるという「結果」もありません。

そしてこのブログも存在していないわけです 笑

 

このようにすべてが「因」「縁」「果」で結ばれていて、いろんな条件や原因がなくなれば結果もなくなります。

つまり結果というものは実態がなく存在しておらず、縁によってどんどん変化していくものです。

 

すべてのものは条件(縁)が整うことで起こる、これが縁起ということです。

 

しかし現代では意味が正しく理解されておらず、自分にとって都合の合うことを「縁起がいい」、都合の合わないことを「縁起が悪い」と言っています。

 

結果は縁によって左右される

何か植物の種を植えるとします(因)

災害などのトラブルもなく安定した天候であれば(縁)植物が育ち実になります(結果)

 

しかし途中で台風がくるといった悪いこと(縁)が起きたら植物は育ちません。

種を植えるという「因」が「結果」にならないわけです。

 

縁によって結果が左右されるのだったら努力をすることは意味が無いのでしょうか?

いえ、そんなことはありません。

 

自分しだいで未来を変えられる

仏教の基本的な考え方は自分のやったこと(因)がそのまま結果になるというものです。

 

因が変わることで縁が変わり、結果も変わっていきます。

自分の行い次第で結果はいくらでも変えていくことができます。

 

特別なことをする必要はありません。

笑顔で接する、明るく元気に挨拶をする、親切にするといったことで大丈夫です。

続けていくことでこれが「因」となり、よりよい縁がやってきて結果が変わっていきます。

 

どんなことをすればいいのかはこちらの記事でも紹介しています。

誰でも出来る!幸せな人生をおくるための6つの法則 - 満喫ぶろぐ

 

まとめ

どうも結果ばかりを求めてしまいますが因があるから縁が起き、結果が生まれます。

 

大切にすべきなのは因の積み重ね。しっかり頭の中に入れておきます。