満喫ぶろぐ

2つの吹奏楽団でTubaを演奏する楽器歴10年目。富山県在住。スピッツはたぶん一生好き。小心者でビビリながらも興味のあることはいろいろやってみるタイプ。

僕の私の神対応

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facebookで旅行に関する投稿を見ていたらふと思い出したことがあります。

僕が富山から仙台に夜行バスに乗って旅行に行ったとき、バスの乗務員さんが僕にしてくださった対応のことです。

 

まさに神対応といえるもので、感謝の気持ちでいっぱいでした。

 

 

仙台駅で大慌て

2013年のお盆休みの時期。

高校の同級生と富山駅近くで飲んだ後に仙台行きのバスに乗りました。

結構飲んでいたので、朝バスの中で目を覚ますと吐き気に襲われました。バスの時間ぎりぎりまで飲むなんてことするからです(^^;

 

バスが仙台駅について、朝食は何を食べようかと考えながら、カバンの中から財布を出そうとしましたが

「あれ?財布がない。。。」

 

いくら探しても財布が見つかりません。ひょっとしたらバスの中に落としたのかもしれないとバスの中に戻って探しました。2名の乗務員さんも一緒になって探してくれましたが財布はどこにも見当たりませんでした。

 

乗務員さんから「どこまでは確実に持っていたか思い出せませんか?」と聞かれました。バスの中まで持っていたことが確実なら盗難の可能性があるので届け出ないといけないからです。

 

なんとか記憶をたどってみると、駅前で飲んでからバスに向かうときに手に持っていたことは確かでした。バスに乗る前に荷物を整理していたので、そのときに落としたのかもしれないと思いました。

 

そこで富山駅前の交番に電話してみると財布が届けられていることが確認できました。中のキャッシュカードも全部入っていて、お金もそのままでした。盗難でもなく交番に届けられていることも確認できて一安心でした。

 

しかし僕はカードも現金もすべて財布の中に入れていました。つまりまったくお金を持っていないし、おろすこともできません。お金がなければ何も食べれないし、ホテルにも泊まれません。

 

どうしようかと考えていたら乗務員さん(男性でたぶん40歳以上)が「そうか、お金ないんですよね」と財布を落としたからお金がないことに気づかれました。そして僕にバス会社とか関係なく、個人的に2万円を貸してくださいました。

 

「2万円で足りますか?」と乗務員さん。

いやいやとんでもない、十分すぎるほどです。住所、名前、連絡先を書いた紙を交換して、お金は現金書留で返すことを約束しました。

 

お金を貸していただいたおかげで予定していたとおり旅行を楽しむことができました。

 

 

電話でお礼

富山に帰ってから現金書留でお金を送りました。後日乗務員さんからお金が届いたと電話がありました。

 

財布がちゃんと戻ってきたかを心配されていたので、無事戻ってきたことを伝えると

「よかったねー!また仙台に遊びに来てくださいね!」と言ってくださいました。

なんていい人なんでしょう。。。

 

電話越しに「ありがとうございました」とお礼を伝えましたが、僕はそれを無意識にお辞儀をしながら言っていました。

電話だから見えるわけないのに 笑

 

 

まとめ

仏教では他人に財物などを施したり相手の利益になるよう「与える」思いやりの心を布施といいます。当時はまだ仏教を学んでいないので分かりませんでしたが、見ず知らずの僕に2万円も貸してくださるなんて、あのときの乗務員さんはすごい布施の精神を持っていたと思います。

 

財布も交番の届けられていましたし、人の優しさを感じる経験でした。

読んでいただきありがとうございました(^ ^)