満喫ぶろぐ

2つの吹奏楽団でTubaを演奏する楽器歴10年目。富山県在住。スピッツはたぶん一生好き。小心者でビビリながらも興味のあることはいろいろやってみるタイプ。

仏教は科学を超えている①

仏教を学ぶようになってからは、本を読むとき仏教と結びつけることが多くなりました。

 

一度読んだ本を読み返してみると、前読んだときとは分からなかったことが分かるようになって、新しい発見ができることがあります。

 
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この本について翻訳した脳科学者の茂木さんは、「脳科学の専門書でもないのに脳の仕組みと幸せをつかめる人の関係性を言い当てて、分かりやすく説明しているところがすごい」と言っています。この本の内容は脳科学と一致しているということです。

 

僕はそれだけでなく、仏教との共通点も多いと感じました。

 

脳科学で証明されるようなことを仏教2600年前から教えていました。もはや科学を超えています。

 

 

「続かない」幸せ

 

 「お金さえあれば」

「もっと違う会社に入っていれば」

「もうちょっと見た目がよければ」

 おそらく真っ先に、こういった「目に見えること」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

 過去、こういった「豊かさ」こそ幸せにつながるとされてきました。

 しかし、今の脳科学の立場から見ると、「幸せを感じるには、特別な豊かさなど必要ない」のです。

 

多くの人は幸せというとお金や仕事などの「もの」によって感じられるものだと考えています。

 

しかし仏教ではこういった幸せは相対の幸福といい、本当の幸せではないと教えられています。なぜなら、「もの」によってもたらされる幸せは一時的なもので「続かない幸せ」だからです。

 

 

宝くじに当たった人を追跡調査した有名な研究があります。

宝くじを幸福への切符だと考えている人は非常に多いのですが、実際にくじに当たった幸運な人々は、いったん幸せ度を上げても、一年以内に元の値に下がっていました。

つまり「当たったときの感動と幸福感」を完全に忘れているのです。

 

 

 

本当の幸せとは?

では仏教で教えられている幸せとはどんなものなんでしょうか?

仏教で教えられているのは、何があっても変わることのない本当の幸せであり、これを絶対の幸福と言います。

 

絶対の幸福になると、苦しみの絶えない人生が幸せな人生にガラリと変わります。それまで苦しみだと思っていたことが喜びになります。

 

お金がなくてもいい会社に勤めていなくても幸せになることができます。そのためには、何を考え、どんなことをすればいいのかを教えられています。

 

絶対の幸福には、恵まれた環境に生まれなくても、どんな人でもなることができます。それは死んでからのことではなく、生きている今なることができます。

 

 

次回は「自利利他」との関係について書きます。

今日も読んでいただきありがとうございました(^ ^)