満喫ぶろぐ

2つの吹奏楽団でTubaを演奏する楽器歴10年目。富山県在住。スピッツはたぶん一生好き。小心者でビビリながらも興味のあることはいろいろやってみるタイプ。

HSPの特徴と対処法とは?5人に1人の敏感さをもつあなたへ

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世の中の5人に1人は敏感すぎる気質に悩まされています。

 

脳がかすかな情報まで拾い集めるため情報過多で疲れやすく、ストレスも普通の人より強く感じます。

こうした敏感すぎる気質をもった人のことをHSP(ハイリーセンシティブパーソン)といいます。

僕自身もHSPのようで、ストレスからくる体調不良に悩まされました。

 

最近はテレビで放送されたりHSPについての本も増えてきましたが、まだまだHSPについてよく知られておらず、うつ病発達障害と誤認されることもあります。

まだまだ理解が進んでいないのが現状です。

 

あなたはHSPじゃないとしても、周りの人の中にHSPの人がいる可能性は高いです。

  • HSPって何?
  • 自分はHSPなのか知りたい
  • HSPに合った生き方や習慣はどんなものか知りたい

こんな人には役立つ内容です。

 

あなたがHSPかどうかをチェック表で確認

まずはあなたがHSPかどうかを以下の問いに答えて確認してみましょう!

いくつ当てはまるか数えてみてください。

  

  1. 周りの小さな変化にもわりと気がつくほうだ
  2. 人の気分に左右されやすい
  3. 痛みに弱い
  4. 慌しい日が続くと、ひとりきりでぼ~っとできるところに逃げ込みたくなる
  5. カフェインに弱いほうだ
  6. まぶしい光、強烈なにおい、ごわごわした布地の肌ざわり、サイレンなどの大音量は苦手だ
  7. 物事を深く考え、内的生活が豊かだ
  8. 騒音や大きな音には耐えられない
  9. 本や映画、音楽や写真・絵画など、芸術に心動かされやすい方だ
  10. 何かをするときは、いい加減にしないで、丁寧にする方だ
  11. 何事にもビクッとしやすい
  12. 短い時間に多くのことを抱えると、アタフタしてしまう
  13. 誰かが物理的な環境で落ち着かない思いをしている時(たとえば、電灯の明るさや席の位置)、どうした心地よくなるか、気づくタイプだ(明るさの調整、席の移動)
  14. 一度に多くのことを頼まれるとイライラしてしまう
  15. ミスや忘れ物がないようにいつも気をつけている
  16. バイオレンス映画やテレビの残虐なシーンなどは見ないようにしている
  17. あまりにもいろんなことが周りで起きていると気分が悪くなる
  18. お腹がすきすぎると、集中力を欠いたり気分が乱れたりといった強い反応が起こる
  19. 生活に変化が起こると混乱する
  20. 繊細で上品な香りや味、音や芸術などを好む
  21. 普段の生活では動揺するような状況を避けることを優先している
  22. 課題(仕事)をやる際に競争させられたり見られたりしていると、緊張して普段の実力が出せなくなる
  23. 子どものころ、親や教師から「敏感だ」とか「内気だ」とか思われていた

 

23項目中12項目が当てはまるようなら、おそらくHSP

当てはまるものが多いほどHSP度が高いです。

 

このチェック表はこちらの本から引用しました。

 

HSPはどう生きづらいのか

普通の人よりも外からの刺激に敏感に反応してしまうのがHSPの特徴です。

そのため普通なら出ないことが心身の異常として現れます。

 

1.人の気持ちが分かりすぎるくらい分かる 

HSPは共感性が高く人の思いを読み取ることが得意です。

人のちょっとした表情やしぐさから相手の心の奥の感情が読めてしまいます。

たとえば他の人が怒られているのを見たり聞いたりすると自分が怒られているときと同じ気持ちになり、落ち込んでしまいます。

この人は怒っているんだろうなと感じ取ってしまうと、自分が原因ではないとしても敏感に反応して落ち着かない気持ちになります。

 

特に敏感な人では腹痛で苦しんでいる人がいると、その苦しみに共感することで自分まで腹痛になることもあるようです。

 

2.まぶしい光、強いにおい、大音量が苦手

HSPは不快なにおいや音、光などの視界に入ってくるものに強い刺激を感じ、ストレスとなります。

 

たとえば花火。あの大音量の爆発音はHSPの神経を乱します。

HSPの人が敏感すぎることで経験した一番悪かったことをきくと「花火」と答える人も多いです。

 

強い日差しも苦手で、特に夏はまぶしいので外に出るのがかなりきついです。

ぼくは常にサングラスを持ち歩いていて、まぶしいと感じたらサングラスをかけて刺激を受けないようにしています。

 

3.さびしいけれどひとりが好き

HSPは人と接していると他人の体調、考え、気持ちを強く感じ取るのでだんだん疲れてきます。

人が嫌いなわけではありませんが、刺激を感じやすいので1人になる時間がないとストレスを感じます。

 

広く浅い付き合いが苦手で、狭いけれど深い付き合いを好む。人間関係で量より質を好む傾向があります。表面的な関係が好きではないのです。

 

そのため1人になることで自分の心を落ち着かせようとします。

 

HSPは生物の生存戦略

どうして人の影響を受けすぎてしまうほど敏感な人が存在するのでしょうか?

 

大昔の人間は、猛獣と比べると弱い存在だったので集団で協力することで生き延びる戦略をとりました。そのためにはお互いの考えを理解することが重要でした。

つまり生存戦略として磨かれ、受け継がれてきた能力なのです。

 

現在でも人は、仕事などで集団で協力して生きています。HSPは協力して生きていく上でかかせない5人に1人の才能の持ち主です。

たとえば接客業でHSPの特性生かして、お客さんが困っているのを読み取って細やかな気配りができたらものすごいサービスができると思いませんか?

 

そうはいっても生きずらさを感じます。ではHSPにはどのように向き合っていけばいいのでしょう?

 

HSPとの向き合い方

1.自分も含め、多様性を受け入れる

「自分は人とは違う。普通の人が難なくできることができない。どこか変なのかな?」

HSPは思いがちです。

しかし世の中にはいろんな人がいて、それぞれできることが違います。変だと思わずに自分にできることを精一杯やりましょう。

 

自分を受け入れることができたら、他人の変な部分もあるがままに受け入れられるようになっていきます。そうすると周りのことが気になることも減っていきます。

  

2.自分軸をもつ

自分に自身がなかったり周りに気を遣いすぎることで、自分の心の声を無視し続けていると、心身の不調という形で警告を受けてしまいます。

こうした人たちは他人軸で生きています。

まずは自分軸と他人軸の違いを知り、他人軸で生きることがストレスや病気のもとだと理解する必要があります。

  

嫌なことは嫌だと言う。

休みたかったら休みたいと言う。

周りに合わせず自分がいいと思うもの、ほしいものを選ぶなどです。

 

ただ自分軸をつらぬいた結果、自分が悪くなくても自分から離れていく人もいます。しかし空間にはすきまを嫌う性質があるので、今の自分にあった関係が生まれます。

そもそも自分軸をつらぬいたくらいで離れていく人との関係は、他人軸でいてもいずれ切れるので、むしろ早く離れていってよかったくらいのものです。

 

3.瞑想する

瞑想をすることでリラックスに欠かせない副交感神経を活発にしたり、免疫系を強化したり、心の働きまで改善することが分かっています。

 

瞑想といっても特別なことをする必要はありません。

毎晩お風呂でボーっとするのも立派な瞑想で、効果があります。

ぼくのおすすめは銭湯に行くことです。

大きなお風呂に入ると開放的な気分になりますし、家のお風呂よりもリラックスできますよ。

 

他には呼吸に意識を集中させるという方法。

「吸って」「吐いて」という言葉を頭の中でとなえます。脳は一度に2つのことはできないので、呼吸に集中している間は雑念が入り込みません。

  

気が向いたときにやるくらいの気軽な感じで試してみてください。

 

まとめ

今生きづらさを感じているとしたら、それは今の生き方が自分にはあっていないということを体がメッセージとして伝えてきているということです。

自分の人生は自分のものであり、他人に決められるものではありません。自分の心の声を良く聞き、本当に望んでいることを選択していくことが重要です。

 

以下の本でHSPについてより詳しく書かれています。

HSPならぜひ読んでおきましょう( ・ω・)ノ